その時だった。
突然のイナビカリ。
まるで爆発するような音に驚きダイキにしがみつく。
「キャー」
若くて逞しい腕の中、、、
そして一気に激しい集中豪雨が、、、
びしょ濡れになった二人が雨宿りに、建物の軒下へと駆け込む。
それでも横殴りの雨が更に二人を濡らす。
「ひどいですね、、、」
「本当、、、どうしょう?」
ずぶ濡れのブラウスが張り付き、豊満な乳房を覆うレースのブラがまる見えだ。
ダイキの視線を感じる。
「ここ、入ろう、、、」
ラブホだった。
「えっ、、、でも、、、」
「そんなこと言ってる場合じゃないでしょう?止みそうもないし、雨宿りしないと、、、このままにしてたら二人とも風邪ひいちゃうよ、、、」
ユキナに腕を引かれ二人は中に入った。
バスタオルで身体を拭く。
「やっぱり、これだけじゃダメね、、、ダイキ君、冷たいでしょう?服を脱いで乾かさないと、、、先に熱いシャワーを浴びて来て、、、」
「でも、、、それならユキナさんが先に、、、」
「いいから、、、年上の言うことは素直に聞きなさい、、、わたしは後でいから、ダイキ君が先に、、、わかったわね?」
「はい、、、俺、すぐに出ますから、、、」
「ダメよ、、、しっかり暖まらないと、、、」
ダイキは浴室へ向かった。
もう今しかチャンスはない、、、
これをのがしたら二人は、、、コユキとダイキは終わりになってしまう、、、
ユキナは服を脱ぎ始めた。
わたしがダイキの自信を取り戻してあげるんだ、、、
そうすれば二人のあいだの何かきっかけになるかも知れない、、、
儚い希望かも知れない、、、
でも、、、それしかない、、、、
これは浮気じゃない、、、
全部、大切な娘のためにすることだ。
だから躊躇してはダメ、、、
でもダイキみたいな若者が、わたしみたいなおばさんに、、、
でも、、、さっき、、、ずぶ濡れになった透けて見えるブラにダイキの男の視線を感じた。
胸だってカラダにだって、まだまだ自信がある。
コユキにだって負けてない、、、
ユキナは胸を昂らせ浴室へと入って行った。
生まれたままの姿で、、、
敢えてどこも隠したりしない、、、
ダイキにオンナを晒す、、、
もう、、、心臓が破裂しそう、、、
ダイキはシャワーを浴びていた。
ダイキが驚いた表情で見つめてくる。
ああっ、、、わたしのカラダ、、、見られてる、、、
「ゴメンね、、、わたし、寒くて、、、ガマン出来なくなっちゃった、、、」
「すいません、、、俺、すぐ出ますから、、、」
一瞬にしてダイキの性器が反り返る、、、わたしのオッパイ、ずっと見てる、、、
それにスゴイ、、、ダイキ君のスゴイ、、、
わたしを見て、、、あんなに、、、
ああっ、もっと見て、、、
しかし、ダイキは背を向けた。
つづく
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