ノリコが勉強を教えて欲しいと言ってきた。
もちろんダイキは快く引き受ける。
学校の図書館でとダイキが言うと、ノリコに噂になるからと拒否られた。
確かにそうかも知れない、、、
ノリコの提案で、休日に彼女の部屋でということになった。
家族は出かけていて二人きり、、、
ノリコの部屋はいかにも女子高生らしく可愛く飾り立てられて、いい香りが漂っている。
ダイキは意識をしないようにしながら勉強を始めた。
この日は最近では珍しく、ノリコは胸元露わなVネックのピタTを着ていた。
豊満な胸がブラのレース柄を浮き立たせる。
深くてキレイな谷間、シニヨンのうなじが色っぽい、、、
気にしないようにしなければ、、、
でもしばらくシテない、、、
どうしても目がいってしまう。
ノリコってキレイになったよな、、、
新しい彼氏が出来たのかも、、、
その方がいい、、、
ノリコは思っていたよりもずっとい子だ。
幸せになって欲しい、、、
「先輩、教え方上手だね、、、すごくわかりやすいよ、、、」
上目遣いに見つめながらノリコが言ってくる、、、
コユキとのかつての思い出が蘇る。
でも、、、終わったことだ、、、
昼に休憩をはさんだ。
ノリコがチャーハンと飲み物を持ってきてくれた。
「これ小川が作ったんだよな?」
「うん、、、どうかな?」
「すごく美味しいよ、、、」
「良かった、、、」
嬉しそうに微笑んでる。
こいつ、、、変わったよな、、、
すごく大人になった、、、
食事を済ませて、ノリコがベッドに横になる。
「うーん、少し休憩、、、」
伸びをしたせいで突き上げる量感のある胸が強調される、、、
ブラをしていているせいもあって、そのカタチも抜群だ。
正直、かなりエロい、、、
短めのスカートから覗く、しなやかな長い脚、、、
細すぎないのが更にいい、、、
目のやり場に困ってしまう、、、
「ねえ、先輩、、、」
「うん、、、なんだ?」
「わたし、起きれなくなっちゃった、、、こっちにきて、、、わたしのこと、、、起こして下さい、、、」
甘えるような声、、、
「しょうが無いな、、、」
伸ばしくるノリコの手を掴むと逆に引っ張られてしまう。
ベッドに倒れ込むダイキに、すかさずノリコが馬乗りになった。
「オイオイ、ふざけてるのか?」
「そうだよ、、、ダメ?」
「うーん、、、良くはないかも、、、」
「いいの、今日は、、、」
いたずらめかしてはいるけど、ノリコの瞳は真剣だった。
「わたしね、、、先輩の顔、大好きなんだ、、、」
「そっか、、、ありがとう、、、」
「それだけじゃない、、、わたし、全部好き、、、先輩のこと、大好き、、、」
やはりノリコは真剣だった。
潤んだ瞳がダイキにそう訴えてくる、、、
「そういうのはなしのはずだろう?」
「分かってるよ、、、だからずっとガマンしてた、、、でももうムリ、、、ダイキが好き、、、」
「俺、言ったよな、、、もう誰も好きにならないって、、、」
あのオンナだ、、、
コユキはいったい何をしでかしたんだろう?
でも、、、想像はつく、、、
「わたしは違う、、、あんなオンナと違う、、、」
「よそう、、、小川を傷つけたくない、、、」
「いやだ、、、後悔なんかしない、、、ダイキに抱かれたい、、、」
「ダメだ、、、」
いきなりダイキの唇が塞がれる。
情熱的な口づけを仕掛けてくる、、、
ダイキは体を入れ替え、上になって両腕を押さえつけた。
「そんなに、、、わたしが嫌いなの?」
涙が溢れてしまいそうだ、、、
「違うんだ、、、、俺だって、、、ノリコが、、、欲しい、、、でも、しちゃいけない、、、」
「わたしのためでしょう?でもそんなの間違ってるよ、、、わたしは、、、」
「頼む、、、俺痩せ我慢してる、、、だからノリコから拒んでくれ、、、それなら、やめられる、、、ノリコのこと大切にしたい、、、いい友達でいたいんだ、、、」
「そんなのイヤだ、、、今日だけでいい、、、わたしダイキとセックスしたい、、、思い出にする、、、一生大切な宝物にする、、、明日からまたちゃんと友達に戻るから、、、」
あまりにも健気なノリコに心が揺れる、、、
可愛くて仕方がない、、、
それに今のノリコはたまらないほどキレイだ、、、
俺だってノリコを記憶に焼きつけたい、、、
ノリコのカラダを目に焼き付け、他の誰よりも気持ち良くしてやりたい。
「ノリコ!」
ダイキはノリコの唇を奪った。
つづく
※元投稿はこちら >>