ようやく解放されて、ノロノロと服を身に着ける。
「酷い、、、クスリなんて、、、訴えてやるから、、、」
声が弱々しい、、、
自分は感じてしまった、、、
朝倉はそんなことはとうに見透かしていた。
「好きにしろ、、、」
朝倉はタバコを吸っていた。
大嫌いなタバコの臭い、、、
「でもな、、、みんなに知られるぞ、、、お前の大好きな彼氏にも、家族にも、、、学校中にも知れ渡る、、、お前が汚らしい中年男に何度もイカされたこともな、、、」
「そんな、、、イッてなんかない、、、」
認めたくない、、、
でも強がりなのはミエミエだ。
「先生、イクって何度も叫んでいたぞ、、、ぎゅっと俺を抱きしめて、、、ああ、大きくて好きとも言ってたな、、、」
ニヤニヤしながら朝倉がうそぶく。
そんなのウソだよね、、、それは記憶にない、、、
「安心しろ、、、俺は誰にも言ったりしない、、、お前につきまとったり、無理矢理誘ったりもしない、、、これで最後にしたいなら、忘れてしまいたいなら、それでもいい、、、」
「えっ?」
当然、脅され関係を続けさせられると思っていた。
「でも俺はお前が気にいった、、、鳴海は俺が見た中でも最高のオンナだ、、、カラダもセックスも、、、だから鳴海が俺に逢いたくなったら、いつでもこの部屋に来てくれてもいい、、、俺なら、お前の望むものを誰にも秘密で与えてやれる、、、あのイケメン彼氏よりもな、、、だから何もかも忘れて思いきり楽しみ合うってのはどうだ?もちろん二人の仲はジャマしたりしない、、、」
何を言ってるの、この男、、、
やってることは犯罪のクセに、、、
頭がカッとなる。
「ふざけないで、誰がアンタなんかと!」
睨みつけると部屋を出た。
しかし、訴える気持ちは失せていた。
やはりダイキには知られたくない。
赦してくれるとは思うけど、しこりはきっと残る。
それに、、、イッてしまったことを知られたら、、、ダイキに嫌われる、、、そして別れることになる、、、
そんなの絶対にイヤだ、、、
忘れてしまおう、、、
二度とこんなことしなければいい、、、
あの男だって誰にも言わないと約束してくれた、、、
知られたら朝倉だってタダでは済まない。
わたしさえ黙っていればいい、、、
それでも怖くて、その夜は眠れなかった。
ダイキにだけは知られたくない、、、
そのことだけがアタマの中を渦巻いていた。
それでも三日も過ぎると随分と落ちつきを取り戻すことが出来た。
約束を守っているのか、朝倉からの連絡も一切無い。
ダイキとの連絡を控えたことがいい方に作用したようだ。
そう、、、誰にも知られるはずがない、、、
ダイキが帰って来たら、思いきり甘えて、いっぱいセックスして、、、わたしは元に戻れる、、、
あれは悪い夢だったんだ、、、
そんな思いが気持ちを楽にしていった。
それに考えてみれば、、、そんなに悪い夢でもない、、、
クスリは使われたけど、それは絶対に許せないけど、、、
わたしのことを、、、
顔も、カラダも、セックスも褒めてくれた、、、
50のオトナの男に最高のオンナと言われた、、、
もし、クスリなんか使わずに、優しくされて、あんなに褒められていたら、、、わたしは、、、自ら、、、カラダを開いていたかも知れない、、、
そしてあのときみたいにメチャクチャにイカされたら、、、
わたし、バカじゃないの、、、何を考えてるの、、、
ダイキに抱いて貰えないからだ、、、
ダイキに開発されたカラダが疼く、、、
欲しい、、、ダイキが、、、
コユキはダイキを思ってオナニーした、、、
次の夜もカラダの疼きはおさまらない、、、
欲しい、、、オトコが、、、
ダイキでシテたのに、朝倉に変わっていく、、、
昨日より燃えた、、、
その次の夜は初めから朝倉でオナニーした、、、
醜い中年太りの男に犯される自分、、、信じられないぐらい興奮した。
乳房を荒々しく揉みしだき、唇を舐め回しながら、クリを徹底して責めまくり絶頂した。
三日の中で一番良かった、、、
次の日も朝倉だった、、、
この日はあの日の出来事を忠実に思い出してオナニーに耽った。
時間をかけて頭の中で再現した。
不思議に嫌悪感など湧いてこない、、、
自分のカラダを朝倉にされたように愛撫もした。
すごくカラダが敏感になっていて、何度も腰とお尻が跳ね上がる、、、
先生と何度も呼びながら絶頂した。
立て続けにイッてしまった。
オナニーでこんなこと初めてだった。
今までの中で最高のオナニーだった。
全裸でうつ伏せになって、ぐったりとのびてしまう、、、
これはオナニーだから浮気じゃないと自分に言い聞かせる。
満足したはずなのにクリに指先を這わせてしまう。
もう一方の指先で尖りきった乳首をこねる。
シリが淫らにくねり出す、、、
もっと欲しい、、、
逞しくてネチっこい中年男の愛撫が欲しい、、、
朝倉と、、、先生とセックスしたい、、、、
「先生、イク!オマ○コしてえ!」
コユキは絶頂するまでオナニーに耽った。
翌日、コユキは朝倉の部屋へと向った。
ちゃんと話をつけなくては、、、
あの日のことを絶対に口外しないと念を押さないと、、、
そんな言い訳をして、、、
不在だったらすぐに帰る、、、
それも言い訳だ、、、
朝倉はいた。
胸が高鳴るのを必死で隠す。
「やっぱり来たか、、、」
朝倉はニヤニヤしながらそう言った。
顔が赤くなる、、、
違う、そんな意味じゃない、、、
話をしに来ただけ、、、
そしてそれが最後の言い訳だった。
リビングに通され、朝倉はソファに座った。
タバコに火をつけ、コユキを立たせたまま命令した。
「服を脱げ、、、」
コユキは操り人形のように従った。
この男に見られるために着けてきた、黒のセクシーな下着、、、透けて見えてしまうレースの上下、、、
朝倉がニヤリと笑う、、、
「イヤらしい下着だな、、、俺のために着けてきたのか?」
わたしは答えなかった、、、
ただ頬が真っ赤に燃えた。
「それも脱げ!」
命令通りにする、、、
「やっぱり、スゲェ乳してやがる、、、スケベなカラダだ、、、鳴海、お前、AVに出れよ、、、絶対にトップになれる、、、」
ギラつく男の目、、、
「イヤッ、、、」
本当にそうなのに、どうしてか嬉しくて、カラダがたまらなく熱くなる。
「本当は見られたいんだろう?俺にも、、、他の奴らにも、、、」
「ああっ、そうよ、、、見られたい、、、イッパイ見てえ!」
寝室のベッドに連れて行いかれた。
カラダ中を舐められる。
爪の先からお尻の穴まで、、、
まるでナメクジがが這うように、、、ねっとりと1時間以上も時間をかけて、、、
初めは気味が悪かったに、いつしか淫らな声をあげていた。
男の名を媚びるように甘えて呼び、唇を求めていた。
あの日は拒み通したのに、、、
セックスみたいな貪欲なキスをして、今度はコユキが朝倉のカラダを舐めた。
ダイキと違って、たるんだ中年太りのカラダ、、、
それなのににダイキにするより興奮した、、、
そして30分以上フェラチオをした、、、
ダイキより太かった、、、
でも汚いと思った、、、ダイキの方がずっとキレイだ、、、それなのに余計に興奮した、、、
玉もお尻の穴まで舐めた、、、
おじさんの先生がたまらず声をあげるのが可愛いくて、すごく嬉しい、、、
そして50男とは思えないギンギンに勃起したチ○
ポ、、、ダイキより硬いかも、、、
わたしにこんなになってるんだよね、、、
嬉しくて疼いてしまって、もうガマン出来ない、、、
わたしから挿入を求めた、、、
ゴムをしてくれなかった、、、
一応拒んだけど、、、
ダイキともシタことないって言ったのが余計にマズかった。
ギラつくオスの目で求められ、絶対に外出しということで、わたしは受け入れた、、、
でも本当はそれも想定内、、、今日は絶対に大丈夫な日、、、
ダイキ、ゴメンね、、、、初めての生セックス、、、先生としちゃった、、、、
でも中出しはさせないから、、、、
中出しはダイキだけ、、、今度、絶対にダイキとするから、、、ゆるしてね、、、
でもナマ、スゴイ、、、全然違う、、、ああ、ダイキより太いし、、、カリが、、、ダイキよりエグる、、、わたしもうダメ、、、
コユキは初めての生チ○ポに、、、初めての生ハメに溺
れた。
罪悪感を打ち消すように舌を絡ませながら、上と下の
口で交わりながらセックスを貪った、、、
しかし家に帰り一人になると耐えきれないほどの恐怖に襲われた。
わたし、何をしてるんだろう?
自分のカラダが、、、いや自分自身が怖い、、、
それなのにコユキは関係を続けた、、、
もう自分にブレーキが効かなくなっていた、、、
つづく
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