そのはずだったのに、こうして二人きりになると心がざわめく。
あの頃よりも一段と逞しくなった広い背中、、、
コユキとどんなセックスをしているんだろう、、、
ダイキがわたし達の使ったグラスを丁寧に洗ってくれている。
剥き出しの腕の筋肉が筋張ってたまらなくセクシーだった。
そう、、、ダイキには女を引き寄せてしまう色気がある、、、フェロモンみたいな、、、
わたしも初めてあったときから、無意識のうちにそれを嗅ぎ取っていたのかも知れない、、、
わたしは吸い寄せられるようにダイキの後ろに立っていた。
胸がドキドキして張り裂けそうだ、、、
拒絶されたらどうしよう?
でもさっきのダイキの視線がヨシコを後押しする。
あのとき、、、確かにダイキはわたしの胸を、、、谷間を男の目つきで見ていた、、、
それは着痩せするわたしの乳房を俺は知っているぞ
と誇示するオスの目にも見て取れた。
「ああっ、、、」
ヨシコはその逞しい背中にすがっていった。
「えっ、、、ヨシコ、、さん?」
汗の匂い、、、
大好きなダイキの匂い、、、
「ごめんなさい、、、少しだけ、、、このままでいさせて、、、」
耳元で囁く、、、
ダイキがピクリと震える、、、かわいい、、、
わたしが全部教えたオトコ、、、
どんな男より一番愛おしい、、、
熱く火照った乳房を押し付ける、、、
着痩せする胸は見た目よりもずっと量感がある。
「ああっ、、、ヨシコさん、、、だめ、、、」
最後まで言う前に耳を甘噛する。
「んっ、アアッ、、、」
ダイキの弱点、、、全部覚えてる、、、
両腕を回し乳首をくすぐる、、、
「うっ、ヨシコさん、、、それ、、、」
片方の腕が下に伸びていく、、、ヘソを伝ってゆっくりと、、、
「うっ、ああっ、、、、」
ああ、、、ダイキの、、、もうすぐ、、、
触れる瞬間、ダイキが振り向く。
でもその反動で手のひらをかすめていた。
なに、、、硬いの、あたった、、、ダイキの勃起、、してた、、、
「冗談はやめて、、、」
ヨシコの熱い視線に言葉がつまる。
ヨシコがカラダを寄せて来た。
ダイキのが当たる、、、
ヨシコのお腹に、、、
「立ってるよ、、、ダイキの、、、すごく、ああっ、、、大きくなってる、、、」
ヨシコは瞳を閉じて顎を突き出した。
つま先立ちをして、、、濡れた唇を薄っすらと開かせて、、、
本当にキレイだ、、、
初めて本気で好きになった人、、、
自分をオトコにしてくれた人、、、
一生忘れられない大切な人、、、
唇を重ねていた。
甘い口づけ、、、
ヨシコはすぐにガマンが出来なくなって舌を絡めていく。
お互いの想いが込められた舌が絡み合う。
胸をまさぐられる。
ダイキの大好きだった乳房、、、
張りだって形だって、全然かわってない、、、
ヨシコはシャツを脱ぎ捨てダイキに晒す、、、
良かった、、、ダイキの好きなレースの黒ブラ、、、
ダイキに組み伏せられる、、、
すごく嬉しい、、、
ダイキもわたしが欲しかったんだ、、、
ブラのホックが外され乳房が揺れる、、、
もともとはDだったのにダイキがEにした、、、
ダイキのせいで一回り大きくされた、、、
ねっとりと舐め回され、乳首を吸われる。
「ダイキ、それ好き🩷」
ダイキの頭を抱き寄せ、その愛撫に身を任せる。
あれからずっとシテない、、、
すごく感じる、、、
ダイキの髪を優しく撫でながら囁く。
「あれからずっとガマンしてた、、、ダイキじゃないとイヤなの、、、だから、ダイキ、、、お願い、、、」
ダイキはヨシコを抱き上げ部屋へと運んだ。
ヨシコを裸にして自分も脱ぐ。
反り返る男根にヨシコの視線が釘付けになる。
「す、すごい、、、前よりもっと大きくなってる、、、わたししか知らなかったのに、、、わたしだけのものだったのに、、、」
ダイキの股間に跪き、舐めシャブる。
「ああっ、ヨシコ、、さん、、、」
「イヤッ、、、前みたいにヨシコと呼んで!」
「ヨシコ、、、うっ、、、いい、、、」
髪を撫でられる。
気持ちいい、、、
ダイキに撫でられるの大好き❤
でも本当にすごく硬い、、、
それに絶対に大きくなってる、、、
だって前より口が苦しい、、、
わたしのものだった、、、
それなのにコユキに横取りされた、、、
悔しさがこみ上げる。
本当は取り戻したい、、、
でもそれは出来ない、、、
コユキちゃん、、、ごめんなさい、、、今日だけ、、、今だけだから、、、
でも本当にそれが守れるの?
カラダがダイキを欲しがってる、、、
心だって、、、わたしはずっとダイキに恋してる、、、
ダイキがいれば何もいらない、、、
つづく
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