私は久しぶりに味わう、辱めからの快楽に落ちていく自分を感じていました。
様々な私の穴に彼が入ってくるだけで、心のどこかの空白が少しずつ埋められていく感じでした。
何度も自分の事を『性奴隷』と言うことにも喜びを感じました。
彼に抱かれた後、パーティーにも参加しました。
詩織さんと妹はいましたが、雅代さんと美知子さんはすでにパーティーは引退されたと詩織さんから教えてもらいました。
その代わりと言うか、3人の20代前半に見える若い女の子がいましたが、どことなく雰囲気が私たちと違うので、
話す事もありませんでした。
相変わらず詩織さんはフレンドリーな方で私の事を覚えていてくれて、それだけでも嬉しかったのですが、
対照的に妹は私がその場に来たことに嫌悪感を感じたのか、「なんで来たの?」と言われた後から、話す事もままなりませんでした。
人は変わってもやることは変わりませんでした。
若い子のうちの一人は途中で耐えられなくなったのか、大泣きしてしまい、そういったのが趣味の男性たちに余計に絡まれていました。
私が人妻だと知れると、同じようにそういった趣味をもつ男性に絡まれて、事が終わったときには疲れ果ててしまっていました。
シャワーを浴びて着替えている時に、詩織さんから声を掛けられて、
一緒に帰ることになりました。
妹を含めた他の女性たちは、彼が用意した車で送られていました。
詩織さんと朝食を食べながら、雅代さんと美知子さんの事を聞きました。
唯一の人妻だった雅代さんには根強いファンがけっこういたらしく、その日の私と同じように疲れ果てるくらいまで毎回なりながら、パーティーに参加していました。
それも彼を喜ばせようとする行動でした。
彼は雅代さんに無理はさせまいとパーティーへの誘いをあえてしなかったこともあったのですが、
美知子さんから聞かされた雅代さんは彼に無断で参加してしまうようになったのでした。
初めは彼も黙認していたみたいですが、参加するたびにボロボロになる雅代さんを見て、美知子さんにもとうとう誘いの連絡がいかなくなったそうです。
二人は彼に抗議をしたとの事です。
彼を喜ばせるための行動が裏目に出てしまった事への自己弁護のようなものなのだと詩織さんは言いました。
ただそれが彼にとってはしつこく思えてしまったらしく、
ある時、彼に呼び出された二人は合宿に連れ出されたらしいのです。
3泊4日の合宿と呼ばれるものには、二人にそれぞれ部屋が与えられて、そこに何人もの男性たちが出入りし、朝から晩までひっきりなしに、
相手をさせられる状況だったらしいのです。
詩織さんは彼に映像を少し見せてもらったと言っていましたが、
始めは渋々だった二人は、そのうち自分の中に男性のがないと不安になるようになり、自分から求めてしまっていたと教えてくれました。
特に雅代さんは、非合法の〇でもやっているかのような表情で男たちを求めていたらしいです。
美知子さんは全身が激しく痙攣していて、気を失っても、次から次へと来る男たちのおもちゃになっていたと言われました。
多分、精神的にも肉体的にも限界が来ていたのか、雅代さんはそこから1年くらいしてから、離婚し、子供たちは元旦那と同居していると詩織さんは言っていました。
そして、それを機に雅代さんも美知子さんもパーティーには顔を見せなくなったと教えてくれました。
ただ二人とも彼の保護のもとで生存はしているとも教えてくれました。
妹が私にパーティーの場で冷たく当たっていた理由はそれなんじゃないかと、姉が快楽を求めて、悪くはない結婚生活を棒に振るような姿は見たくなかったからじゃないかと言われました。
話を聞いて、雅代さんの姿に少しずつ近づいて行っているような感覚もありました。
彼はたまにしてくれる話の中で、「男は基本的に気が小さいから、踏みとどまることが出来るけど、女性は落ちるところまで平気で落ちるからね。」とあります。
詩織さんや妹のように、本当に彼に自分を捧げているなら、独身を貫くべきなのだと思います。
それでも、美知子さんのように落ちるところまで落ちてしまう人もいるんですから。
詩織さんはパーティーの事も知っている事を教えてくれました。
男性たちは、世に言うお金持ちの方々ばかりで、多額のお金を払って参加しているらしいです。
彼からしたら、性奴隷である私たちはいわば商品であり、資金源なのです。
世間的には、彼は実業家で色んな会社を起業したり、サポートする立場でありながら、裏のビジネスを行っていて、それが世間的に黙認される人脈を持っている人だと教えられました。
人たらしの彼からしたら、苦労もしただろうけど、それは他の人よりも容易なことだったのだろうと思います。
※元投稿はこちら >>