⑧ いろんな儀式その2
小さな学園であるので、職員会議的なミーティングは特に日時を決めることなく実施される。午後の授業の始まる直前、午後は「総括」の時間とすると主任である体育教師から言ってきた。そして私に「君は総括は初めてだったよね。詳しいことは後で説明するよ。今日の対象者は3人。梨花は新入生へのいじめの首謀者であったこと。七海は学園長教練の時間中に居眠りしたこと。瑠璃は当番であった決められていた掃除当番を大人しい洋子に押し付け自分は快楽に耽っていたことが理由だとのこと。私には七海に対する「総括」の執行者となるのだが…
主任に別室で説明を受けた。規律を乱した生徒に対しての「懲罰」であること。ただ、その際はコンドームを着用しその外側とそして挿入前に唐辛子の成分の入ったスプレーを塗り付けることで、生徒自身の行為の反省を促せる目的があるのだそうだ。
この時ばかりは生徒にモノを大きくさせるわけにはいかないので、控室などでビデオ等を見て勃起させ維持した状態で手はずに合わせて進めてゆく。そういえばこの時は暴力的に突いてくれという補足も入っていた。さすがに対象の生徒たちもこの「総括」の時のセックスには耐えられないのであろう。痛みも伴っているに違いない。体育館の裏手で前戯なしにいきなり入れられるわけで、その痛みと塗られたものによる痺れがあるらしく、他の生徒たちの前に出た時点で快楽の声というよりも苦しみのうめき声と変わらない喘ぎ声になっている。対象者以外の生徒たちはその「やられている」生徒の悲鳴にも近い声を聴き目を逸らそうとしている者もいる。ただ、主任は他の生徒たちに罰を受けている生徒たちに対して「罵れ」と叫ぶ。我々はただ単に挿入するだけでなく女性たちが恥ずかしがるような羞恥の体位をいくつもするように言われている。事前に強壮剤を飲んでの参戦であるので、挿入したまま終わるまでの約1時間で4回発射している。七海は最後は私の渾身の揺さぶりで失神したところで生徒たちの前に放置して控室に戻った。
もちろん、その後の夕食までの自由時間で講師たちの体を求めてくるものはその日はさすがにいなかった。
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