⑦ いろんな儀式その1
この学園に講師として招かれて2日過ぎた。この学園は全寮制である。いわゆる授業などの「正課」の時間以外は自由に過ごしてよい時間となっており、育ち盛りの女子たちはそれぞれに自らの思うままに過ごしている。その時間の大半は講師たちとのセックスを楽しむものが多い。初日は儀式として生徒代表の実久との交わりだけだったが、二日目となるとさすがに新しいモノに飢えた生徒4人がグループでやってきて私を図書館の書庫に導いてきた。
4人は以前インタビューをしたことのある明里をはじめ晴美・梨花・麻未・瑠璃という4人組で、自分たちでも言っていたが傷害事件を起こしたことのある4人組で同じ境遇で育ったせいか意気投合しているらしい。4人はまず代わる代わるこちびるっを重ねてきてそれが終わった子から私の衣服を剥ぎ自らの着衣もとっていく。体中を彼女たちの舌が這いそして代わる代わるそそりたつ私のモノを体内に埋め込み快楽の声や表情を発する。私自身、今まで二人同時はあったものの4人同時は初めてだったので、最後まで持つのかと思いきや案外私のモノはそれに順応していて4人それぞれに各一度ずつ発射することができた。
私とほぼ同時に入ってきた新入生が二人いる。彼女たちの名前は和香子と美幸。二人とも出身はそれぞれ違うがともに和香子は精神的いじめ、美幸は家庭内暴力がひどくそれぞれの住む環境を変える目的でこの学園に来ることになった。二人はまだ順応期間として全裸ではなく競泳用の水着を着用しており、夜も全員が寝ている部屋ではなく保健室に近い別室で過ごしている。和香子は乳房の成長がいいのか乳頭はもちろん乳輪も目立っている。美幸は体毛が多いせいか手入れしていない腋の毛や下の毛がはみ出しているがそれほど気にはしていないようだ。
一週間を経たこの日、新人担当となった私が彼女たちの意向を確認して「学園長教練」の前に報告を上げなければならない。嫌なら直ちに保護者の元に返さなければならないなどの手続きがあるからだ。二人とも二度と戻りたくなかったのか、ここでの生活を選んだ。「学園長教練」の際に二人を全員の前に立たせ、新人担当の私が彼女たちの水着の肩紐部分にはさみを入れ自らの裸体を全員の前に露わにした。これまで多くの人間の前で全裸になることなどほとんどなく、二人とも顔はもちろん体もほんのりピンク色に染まっていたのが印象的だった。在校生を代表して実久が歓迎の言葉を述べ全員が拍手をし新しい仲間たちの中に入って行った。
その日の夕方、いつものように生徒たちからの「お誘い」があったのであるが、生徒代表の実久から緊急で呼ばれた。理由は二人に事件加害者の経歴のある4人が昼休みの頃から執拗に絡みだしてきて、あわてて引き離してきたとのこと。私は4人への指導と実久と菜奈に二人の保護を依頼し、就寝場所も当初から計画していたものからの変更などあれやこれやとしなければならないことが多くなり、その日は結局どの生徒とも体を合わせることができなかった。
この新入生の二人であるが、実久と菜奈によって、はじめての自慰行為を教えてもらい、その次の日には実久と菜奈が私や同僚のモノを受け入れている様子を目の前で数回見学したのち、和香子も美幸も私との間で大人の階段を一歩上って行ったのである。
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