④ この学園の闇
洋子と交わった後、校内を歩いていると図書室の方から営みの声が聞こえる。先ほどインタビューした明里だ。彼女は文系科目の講師で図書室の司書も務める中年男と交わっていた。
どちらかというと童顔な顔つきだが喘ぎ声は全くの大人のものだった。散々あえいだ後はとても情熱的なフェラで、それだけで男が発射しそうな声を出しているほどだった。男のそそり立つモノを明里の中にねじ込むように入れると、彼女の喘ぎは獣のそれに変化した。バックから突かれる一方だったのだが、隙を見て騎乗位に変わると怒涛の腰ふりを始めた。これには男も耐え切れず発射するが、体内に入ろうが何しようがお構いなし。おそらく決められた時間までは彼女は絡み続けることは必至とみてその場を離れた。
先ほど案内してもらった体育館にある校長作の女体の絵をもう一度見たいと思い体育館に入るとまた別の喘ぎ声が。男は理数系科目の講師で校長の元同僚だったという頭髪が性欲の強さを表すような中年男。親の性暴力でボロボロになっていたところを校長に助けられ実久とは同い年だが姉妹のように育てられた少女である。名前を菜奈という。普通、こういう少女は性行為に対して恐怖やトラウマを持つものであるが「実久のおかげで毎日楽しく生きられるようになった」と先ほど実久に校内施設の案内をしてもらっている時、席を外した際に直接聞いたことだ。まさに性行為をとても楽しくこなしている。行為をしている途中で菜奈と目が合った。すると「実久ならこの時間たぶん理科室にいるよ、あの子セックスについては天才的なところあるから、今日は何やっているかなぁ…、あ~~~んん。もっと中で動いて~~~」と再び自分の世界に帰って行った。
菜奈に言われるまま、理科室を覗いた。背中越しだがまだ今年の春に入ってきた二人の少女の背中が見え、その後ろに二人より背の高い実久の姿が見えた。しばらく楽しく談笑していたが、やがてキスを始めた。最初は軽くだったが、だんだんと口の動きが濃厚なものに変わっていく。そのうち実久は二人の少女を相手に唇を重ねすぐさまいかにも「蕾」な少女たちの胸から乳首へと舌を這わせ、同時に両手はそれぞれの秘部の中に滑り込ませ、彼女たちを絶頂へと導いていた。快楽に火照った二人の少女は今度は実久の胸に吸い付き、実久も彼女たちの攻めに快楽の声を上げるしかなかったのだ。そして、この3人は理科の実験で使う試験管やフラスコなどを自らの秘部に入れ込みさらに恍惚の声を上げるのであった。それを見届けると、校長に挨拶をし学園を出た。その後、自動車で30分以上かかる近くの町の宿まで戻った。
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