出会いはコンパでした。
仲良くなり、その日は手を繋いで帰る程度の微笑ましいものでした。
連絡先を交換して、何度かデートして、告白、キス、付き合うようになりました。
「それ」は何度目かのデートでそういう雰囲気になり、ラブホテルではじめてセックスをした時でした。
慎一さんは童貞ではなく、私も処女ではありませんでした。
ただ、お互いそれほど経験があったわけでもなかったので、どこか初々しさはあったと思います。
なのに、挿入の瞬間、「それ」は起きました。
ありえないくらいの快感です。
挿入された瞬間に、たぶん、私はイってしまったと思います。
慎一さんか動くたびにイき、動かなくても数秒に1回からいイき、頭がおかしくなっていきました。
あとで、慎一さんも似たようなことを言っていました。セックスって、こんなに凄かったかな、みたいな。
私は、なぜかすべて覚えているのですが、もっも気持ち良くなりたいという欲求に逆らえず、逆らうつもりもなく、妄想していたことをすべて口にだしていました。
今でいう淫語です。
ちんぽ気持ち良い、乳首摘んで、まんこぐちゃぐちゃ、中に出して、精液でイかせて、妊娠したい、孕ませて、便器の穴に中出しして。
慎一さんも、いろいろイヤらしいことを言っていました。お前の体でいろいろ試してやる、あとで浣腸もしようか、お尻やお腹に根性焼きをしてやる、もう誰にも見せられない体に改造しよう。
セックスが終わって、お互いの体を綺麗にすることもなく脱力して少ししたら、笑いが込み上げてきました。
慎一さんも、ほぼ同時に、堪えきれずといった感じて笑い出しました。
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