車から降りて来た彼女、私と同じ位の身長で、ハイヒールを履いている分、ちょっとだけ私より背が高かった。
スラッとしていて、それでいて胸もお尻も大きな、まるでグラビアモデルの様なスタイルをした美女だった。
彼女が、助手席のドアを開ける。
乗り込もうとした時、いきなり抱きしめられキスをされた。
甘い、いい香りのするキス、おじさん達とのタバコ臭いキスとは全然違った。
彼女の舌が私の舌に絡みつき、私は口の中に流れ込んでくる彼女の唾液を飲み干す。
(お姉さん唾液、なんて美味しいんだろう)
「ウフッ、もう勃ってる、大きいのね、楽しみだわ、さぁ乗って」
これから、こんなに素敵なお姉さんとセックスが出来ると思うと、それだけで勃起せずにはいられなかった。
現場に向かう車の中でも、彼女はずっとシフトレバーではなく、私のチンポを握りしめていた。
マンションの地下駐車場に車が入っていく。
撮影は、このマンションの一室で行われるらしい。
車から降りて、彼女に手を引かれながらエレベーターに向かう。
エレベーターに乗った瞬間、壁に身体を押し付けられキスをされ、同時に私のチンポをズボンの上から握りしめ扱いてくる。
美女の卑猥な激しいキスと手コキ、私はもうそれだけで逝ってしまいそうだった。
「こんなに硬くして、もう爆発寸前なんじゃないの?今日の撮影は1発や2発じゃ終わらせないわよ、大丈夫?」
確かに、私はもう射精限界だった。
「はい!大丈夫です!お姉さんとだったら、5発でも10発でもイケます!」
「あら、頼もしいわね、期待してるわよ」
エレベーターのドアが開き、一番奥の部屋に入る。
中に入ると、意外に人が多くて驚いた。
撮影スタッフらしいが、中でも目を引いたのは、ビキニパンツ1枚の裸の男がふたりもいた。
「じゃあ私、着替えてくるから、それまでふたりと遊んでて」
裸の男ふたりに挟まれ、ソファーに座らされる。
監督にカメラを向けられ、軽く自己紹介をさせられる。
もちろん、歳は二十歳とウソをついた。
その間、両側から裸の男ふたりの手が、私の服を脱がせながら首筋や乳首に舌を這わせてくる。
「ああぁん!」
思わず声が漏れる。
「真澄君は敏感なんだね」
カメラを向ける監督が言う。
男ふたりの手で身体を弄られ、今日はゲイビデオの撮影だったと思い知らされる。
気がつくと、私はパンツまで脱がされ全裸にされて、私のチンポが男の口の中に収まり舌が絡み付いてくる。
「ああ、、、あぁ、、、あぁ、、、」
乳首だけじゃなく、チンポまで同時に責められ、相手が男だとわかっていても、もう声を我慢する事が出来ない。
ふたりの男に交互に唇を奪われる。
ビシッ!ビシッ!
着替えて戻って来た彼女が、男達の背を手にしていた乗馬鞭で叩く。
「交代よ、お前達が楽しむのは、まだ後よ!」
現れた彼女の姿は、乳房が丸出しの黒のコルセット、肘上まである黒革の手袋、黒のガーターに龍の刺繍の入った黒のストッキング、黒革のパンティ、そして黒のピンヒール、全身黒づくめの女王様スタイルだった。
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