6日目、その日を最後にしようと決めて映画館に行った。
相手が男とわかっていても、童貞の私はフェラチオの快楽の誘惑に勝てなかった。
自分はホモなんかじゃない、男の口をオナニーの道具に使ってるだけだと自分に言い聞かせ、彼女もいない童貞高校生の私は映画館に通い続けていた。
その反面、男のチンポをしゃぶり、口の中に射精させる事に、抵抗を感じなくなっている私もいた。
いや、無理矢理しゃぶらされている訳じゃなく、自分から進んでしゃぶっていた、フェラチオが好きになっている自分に気がついた。
だから、本当にこの日を最後にしようと決めて映画館に行った。
ちょうど、最初のおじさん達に貰ったお金も無くなってきたのも、理由だった。
映画館に入ろうとした時、後ろから声をかけられた。
「やっぱり今日も来たな、お前、可愛い顔して、とんでもない変態だったんだな」
振り向いて、声の主を見て青冷めた。
あの時の刺青のおじさん達だった。
「お前、毎日来ては何本もチンポ咥えて、飲んでたな、見てたぞ」
「毎日、本当に飽きずにチンポしゃぶりに来てたね。今日は付き合ってくれるよね?もっとおじさん達と楽しい事しようか」
フェラチオされたくて来てたのに、言われるまで気がつかなかったけど、ほとんど私の方がチンポをしゃぶっていたらしい。
もうひとりの、温和な感じのおじさんに肩を抱かれ、私は恐怖で誘われるまま映画館を背に歩き始めた。
連れて行かれたのは、予想通り一番避けたかったラブホテルだった。
派手な装飾の部屋、入るなり私はベッドに押し倒され、二人からキスをされ、あっという間に全裸にされてしまった。
温和なおじさんに愛撫されている間に、刺青のおじさんが服を脱いでいく。
絶望感しかなかった。
首から下、両手首足首までびっしりと地肌が見えないほどの刺青が入っていた。
「恐がらんでもいい、初めてか?優しく教えてやるから」
温和なおじさんと入れ替わるように、私に覆い被さってきた。
さらに、恐怖が拡がる。
服を脱いだおじさんの背中にも、胸にも、そして両肘までしっかりと刺青が入っていた。
全員裸になると、鏡張りのバスルームに連れて行かれた。
二人のおじさんに身体を洗われながら、交互にキスとフェラチオが繰り返される。
現金なもので、恐怖心からすっかり縮こまっていた私のチンポ、おじさんの舌使いで嫌でも勃起してしまう。
次は私の番、おじさんふたりのチンポを両手に握らされ、交互にしゃぶる。
しばらくしゃぶらされた後、床に四つん這いにされ、シャワーのヘッドを外し、ホースの先をお尻の穴に当てられ、そのままお尻の中にお湯が注ぎ込まれた。
「苦しい、、、」
お腹がパンパンになるまでお湯を注入され、やっとホースが離れた瞬間、私のお尻の穴から茶色に染まったお湯が噴き出し、同時に溜まっていたウンチの塊も飛び出した。
バスルームの中に異臭が漂う。
私は、恐怖と恥ずかしさで、涙が止まらなかった。
「もう一度入れるぞ」
もう一度、お尻の穴にホースを当てられ、お湯を注入された。
今度は透明なお湯しか出なかった。
お尻の穴にヌルヌルしたローションを塗られ、おじさんのゴツゴツした人差し指で入口をグリグリされた。
「力抜け!力むと痛いぞ」
力を抜く。
ニュルっと、おじさんの指が穴の中に入ってきた。
入る瞬間、ちょっとだけ痛みを感じたが、指が中まで入ってしまうと、くすぐったいのと同時に、何とも言えない感覚に襲われた。
お尻の穴に指を入れられ、気持ち悪くて恥ずかしいのに、何故か勃起してしまう私。
くすぐったさが快感に変わり始め、勃起したチンポの先から我慢汁がダラダラ垂れる。
お尻の穴が、さらに拡げられる感覚、おじさんの指が2本になる。
穴の中からチンポの付け根をグリグリされて、オシッコが漏れそうな感覚に襲われる。
私のチンポの先から流れ出る我慢汁が、床と繋がる位ダラダラと流れ出す。
「そろそろいいかな、力入れるなよ」
指が抜かれたと思ったら、指より太い棒が穴に押し当てられ、ゆっくりと中に入ってきた。
「ダメだ!もっと力抜け!ほら、もう少しで全部入るぞ」
もう何を入れられたのか、嫌でもわかる。
遂に、私は男に犯された。
ホモセックスをしてしまった。
さらに、もうひとりのチンポが私の口を犯す。
前と後ろが交代して、犯される。
「あはは、こいつ射精してるぞ」
いつの間にか、チンポから精子が流れ出ていた。
「じゃあ、俺も一回出しとくか」
全身刺青のおじさんが私の喉奥までチンポを出し入れして、射精した。
「精子好きなんだろう、ちゃんと全部飲めよ」
「じゃあ、俺はこっちに、イクッ!」
とうとう私は、一線を越えてしまった。
でも、これで終わりじゃなかった。
本当の地獄は、それも快楽地獄という、抜け出せない地獄が待っていた。
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