10年前、まだ私は17歳の高校2年、親友の猛といつも彼女が欲しい、セックスしてみたいと、バカな事ばかり言い合っては、互いにお気に入りのアイドルの水着写真をオカズにオナニーばかりしていた、奥手な童貞少年だった。
その年の夏休み、私達は意を決して成人映画館に出かけた。
私も猛も、近頃はそんな大人しいグラビア写真ではもう興奮できなっていたから、とにかく、女性の裸が見たくて、二人で出掛けた。
平日の午前中なら人もほとんどいないだろうと、私達は開演直後を狙って行った。
案の定、館内には5~6人しか客はいなかった。
一番後ろが空いていたので、私達はその真ん中に並んで座った。
ちょうど、ベッドシーンが始まる所だった。
濃厚なキスシーン、それだけで私達は興奮した。
フェラチオシーンが始まると、猛は私が隣にいるのに、チンポを出してオナニーを始めていた。
「真澄(私の本名)、お前も俺の事気にしないで(オナニー)やれよ」
スクリーンの中のフェラチオシーン、ボカシが入っているが、疑似チンポを使っているから、厭らしい舌使いが丸見えだった。
私も、ズボンとパンツを膝まで下ろし、チンポを扱き始めた。
「真澄、お前のチンポ、そんなにデカイのか」
猛が、私の勃起チンポを隣から覗いて言った。
「見るなよ!猛だってそんなに大きくしてるじゃん」
確かに、私の方が一回り位大きかった。
その時だった。
私の隣におじさんが座って来て、私は慌てて両手でチンポを隠した。
しかし、膝まで下ろしたズボンとパンツはそのままだから、恥ずかしくて猛に助けを求めて隣を見た。
猛の隣にもおじさんが座っていた。
猛も、両手でチンポを隠して丸くなっていた。
(あんなにガラガラなのに何で隣に座るんだよ!)
怒りに満ちた目が、私と同じ叫びを訴えていた。
その答えは、すぐにわかった。
両側から、おじさんの手が私達の太股を撫でるように触り、チンポを隠す手の上から私達のチンポを握って扱いてきたのだ。
「キモッ!コイツらホモジジイかよ!」猛は勢い良く立ち上がり、そのまま劇場を飛び出して行った。
一方私は、すぐには動けなかった。
猛は、チャックからチンポを出していたけど、私は膝まで脱いでいたからだ。
猛が逃げ出した後、私は猛側にいたおじさんにも挟まれ、しかも逃げられないように、ガッチリと腕を組まれてしまった。
右腕をホールドされ、おじさんの右手が私の顔を引き寄せ、唇を奪われた。
タバコ臭い口と舌が私の唇を舐め、舌を絡め吸ってくる。
驚いた拍子に弛んだ両手を外され、左のおじさんの手に握られ扱かれ始める。
「凄く大きいチンポだね」
キスされながら、耳元で囁かれた次の瞬間、私のチンポが生温かい感触に包まれた。
(あぁ、何これ!気持ちいい!)
私のチンポは、おじさんの口に含まれしゃぶられていた。
「ううん、あぁ、あぁ、」
気持ち悪いのに、気持ちいい!
思わず声が漏れる。
あまりに気持ち良さに、限界の波が押し寄せ腰が浮き上がる。
(イクッ!出ちゃう!)
チンポへの刺激が突然消えた。
「ダメダメ、もっと我慢して、そうしたらもっと気持ち良くなるから」
チンポから口を離し、おじさんが囁いた。
同時に唇も解放されたのも束の間、今度はフェラチオしていた左のおじさんに唇を奪われた。
そして、今度は右のおじさんが私のチンポをしゃぶり始めた。
かなり乱暴で激しいフェラチオ、でも気持ちいい!
やっぱり寸止めを繰り返され、何度目かの寸止めが間に合わず、私はおじさんの口の中に射精してしまった。
ドクドクと、かなりの量を射精してる感覚があった。
最後の一滴まで吸い尽くすように、射精した後も舐め続けられ、痛くすぐったかった。
チンポから口を離したおじさんが、そのまま私に唇を重ねてきた。
唾液と共に、私が出した精子も口の中に流れ込んでくる。
ぴったりと塞がれた唇、私はそれを飲み干すしかなかった。
「別の場所で、もっと気持ちいい事しようか」
唇を離したおじさんにそう言われ、おじさんが私の胸ポケットに何か入れた。
一万円札だった。
「3人でもっと楽しい事しようね」
もうひとりのおじさんも、私のポケットに一万円札を入れた。
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