「真澄、お前ずっとどこに行ってたんだ、、、、よ?」
車から降りた私を見て、猛が声をかけてきたのだが、運転席から降りてきた聖梨菜様の姿を見て、言葉につまる。
「おい、その美人誰?」
答える前に、私は聖梨菜様に抱きしめられ、唇を奪われた。
猛からも見えるように、ベロベロと舌を絡め合う激しくイヤらしいキスをしてきた。
私もそれに反応して、聖梨菜様に舌を伸ばして答える。
ディープキスをしながら、猛から見える方の右手で、聖梨菜様が厭らしく私の股間を弄る。
「ねぇ、お家誰か居るの?私、またしたくなっちゃったの、ねぇセックスしよう」
らしくない、甘えた声で猛に聞こえるように、私にセックスのおねだりをしてきた。
「お前!こんな美人とヤったのか!」
猛が大きな声で叫ぶ。
「そうよ、何日も私の家でセックスのお勉強してたの、何十回もね。したい?君もセックスのお勉強?」
聖梨菜様が、妖しい視線で猛を誘う。
「えっ?いいんですか?!したいっす!」
猛が目を輝かせながら、私達の前まで跳んできた。
「猛、やめた方がいいと思うよ」
「真澄!お前だけ童貞卒業しやがって、俺にはさせないつもりか!」
「違うよ、先に言っとくけど、彼女男だよ」
「ちょっと、バラさないでよ、楽しみが減っちゃうじゃない」
聖梨菜様が、妖しい声で同意する。
「ふざけんな!こんな美人が男の訳ねぇだろ!俺にセックスさせたくなくて、下手なウソつくんじゃねぇ!」
信じない猛が、私の胸ぐらを掴み、大きな声を出す。
「わかったよ、その代わり、聖梨菜さんっていうんだけど、彼女と僕のセックス見てから決めて。猛の考えてるセックスと違うから」
車をウチの駐車場に入れて貰い、3人で家の中に入った。
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