ナナミが瞳を閉じて、ユウトに唇を寄せてくる。
濡れて艷やかで男なら誰もが欲しくなる唇。
でも、してはいけない、、、
ユウトは既のところで思いとどまる。
「やっぱり、出来ない、、、ゴメン、、、」
「どうして?先輩だって、、、本当はわたしが欲しいくせに、、、」
「そうだよ、、、やせ我慢してるんだ、、、でも俺はマキを裏切れない、、、」
「そんなのイヤ、、、秘密にするから、、、わたし何でもするから、、、フェラだって、、、初めてだけどナマでもいいよ、、、ユウトだけの女になるから、、、みんなに隠して、いっぱいユウトに逢いたいの、、、お願い、、、」
「そんなこと出来ないよ、、、マキを愛しているんだ、、、」
「マキさんってズルイ、、、わたしより先にユウトと知り合っただけじゃない、、、わたしが先だったらユウトはわたしのものだった、絶対に、、、」
そんなことはない、、、
マキは俺にとって特別なオンナだから、、、
つづく
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