「二人も刺激されて、、、始めるかも知れないぞ、、、」
「うん、、、それも、、、少し見てみたい、、、」
ユウトは興奮を覚えた。
お互いのセックスを見せつけ合う、、、
「リクのカラダ、、、見てみたいのか?」
「ああっ、、、少しだけ、、、ユウト、乳首噛んでぇ、、、」
マキの尻がウネリ始める。
ユウトをシゴく指使いが一層淫らさを帯びてくる。
やはり、、、
マキは刺激を求めてる、、、
そんな気持ちは俺にも確かにある、、、
「アアン、ユウトの、、、オシャブリしたい、、、」
粘りつくようなフェラが始まる。
「きっと、みんな興奮しちゃうぞ、、、相手を交換しようと言い出したら、どうする?」
「それはダメ、、、イヤよ、、、でも、、、」
「でも、、、なに?」
乳首を強くコネる。
「あぁ、イイっ、、、最後まではダメだけど、、、途中までなら、、、」
「途中って?」
声がかすれてしまう、、、
「あーん、乳首もげちゃう、、、すごく感じるぅ、、、」
「ちゃんと言ってごらん、、、」
もう少しでマキの本音が聞ける、、、
「あぁ、、、口までなら、、、フェラとクンニ、、、までなら、、、」
「キスは?」
「キスもいいよ、、、あっ、、、ユウトがいいなら、、、」
取ってつけたような言葉にユウトは驚きを感じていた。
マキはリクとの口づけにそれほど抵抗を感じていない。
むしろ望んでいる気配すら感じさせる、、、
いいや気のせいだと思い直す。
刺激が欲しいだけだ、、、
あの二人となら、そんな戯れも許されるかも、、、
しかし、、、こういった事は必ずエスカレートする、、、
ユウトは危険なものを感じ取る。
「俺はイヤだな、、、マキが他の男とそんな事するのは、、、それがリクだとしても、、、それにもうマキのカラダを誰にも見られたくない、、、」
感情の込められたフェラが中断される。
「ユウト、好き、、、」
意外にもマキが嬉しそうに抱きついてくる。
「嬉しい、、、わたしのこと、もっと独り占めにして、、、もっとヤキモチ焼いて欲しい、、、」
しがみついてきて思いきり甘えてくる。
その仕草になぜかわざとらしさを感じてしまう。
嬉しさに満ちた表情の裏側に、残念さを噛み締めている心の内が隠されているような気がする、、、
「分かったわ、、、ちゃんとナナミには断るね、、、ユウト、愛してるわ、、、あぁ、ユウト、来て、、、いっぱいセックスしよ、、、」
ユウトは雑念を振り払い、マキを抱いた。
マキは俺を絶対に裏切ったりはしない、、、
それだけは確信している。
ユウトはマキを貫いていた。
「アアッ、ユウト!ユウトだけよ、愛してるの!」
情熱的な夜は過ぎていった。
つづく
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