「うん、、、分かってる、、、でも二人ともまだユウトのこと好きなんだね、、、」
「ふたり、とも?」
マキもやはり気づいていたのか、、、
「わたし、クルミさんの方が怖かった、、、すごい目をしてわたしを見てた、、、」
「でもクルミさんにはわかったと思う、、、マキはあの頃と違うって、、、俺がマキのことを愛しているって、、、」
「わたし負けないから、、、ユウトのことだけは絶対に負けないから、、、」
マキから唇を重ねてくる。
激しい口づけになった。
豊満な胸を押し付け、ユウトのオトコを挿すっててくる。
「あーん、ユウト、、、今すぐ、シタいよ、、、」
「俺もだよ、、、」
そういうわけにはいかない、、、
ひと目もあるし、二人は名残を惜しみながらカラダを離した。
「せっかくの二十歳の誕生日だ、、、イヤなことは忘れよう、、、」
「賛成、、、わたし、今夜はいっぱい甘えちゃいます、、、」
「今夜も、だろう?」
「ユウトのいけず、、、昨日より甘えてやる、、、搾り取って、ミイラにしてやる、、、」
「怖いな、、、でも俺もマキのこと、寝かさないかも、、、」
耳元でそう囁く。
「うん、、、いいよ、、、」
急にしおらしくなって頬を染める。
カワイ過ぎる、、、
それぞれの講義を終えて二人は待ち合わせをした。
「なあマキ、、、買い物していかないか?」
「いいけど、、、何を?」
ユウトが耳元で囁いてくる。
「バイブ、、、」
「ええっ、、、」
「イヤか?」
「イヤじゃないけど、、、」
「マキは持って無いの?」
「持ってない、、、持ってだけど、全部捨てちゃった、、、」
「だって、、、なにか浮気みたいでイヤだから、、、」
「俺が買ってあげれば、浮気じゃないだろう?それでも欲しくない?」
「ううん、、、欲しい、、、ユウトと同じくらいのやつ、、、欲しい、、、」
「スケベだね、、、マキは、、、」
「だって、、、ユウトに逢えないときとか、、、あっ、恥ずかしい、、、」
「本当は俺よりデカいのが欲しいんじゃないの?」
「やだ、、、ユウトと同じがいい、、、」
「正直に言ってごらん、、、」
「少しぐらいなら、、、大きくてもいい、、、ちょっとだけ大きいのがいい、、、」
「やっぱり、マキはスケベだね、、、今夜、いっぱいイジメるからね、、、」
「うん、、、いっぱいイジメて、、、下さい、、、」
二人はアダルトショップに寄り道をした。
「二人で買うの、、、恥ずかしいな、、、」
「うん、だって前のは通販だから、、、」
「そうか、、、大丈夫、カップルの多い店だから、、、」
「そうなんだ、、、ユウトは行ったことあるの?」
「ネットで調べただけ、、、だから少し興奮してる、、、」
「わたしも、、、」
「マキ、、、上着、あずかるよ、、、」
「えっ、どうして?」
「その方がエロいから、、、」
マキの美貌、抜群のスタイル、そしてなんといってもカタチも最高な巨乳、、、俺の最高のオンナをアダルトショップで殊更に見せつけてやりたい。
そんなユウトの思惑を察知したマキの頬が更に染められる。
「わかった、、、いいよ、、、」
二人はショップに入った。
男だけの客もいるが、やはりカップルが目にとまる。
若者が多い、、、そういう時代なのだ。
緊張していたマキも少しは落ち着いたようだ。
だが男達の視線は確実にマキに吸い寄せられている。
親しみやすい整った顔立ちに、劇画のように突き出た胸、、、
他のオンナとはランクが違う、、、
しかもこういう場所だ、その目つきには男の欲望を隠しきれない。
想像の中でマキを裸に剥き、犯しているのだ。
マキもそれを察知して頬を赤く染めたままだ。
ユウトがそばに居るから、そのスリルを存分に享受出来る。
ユウトは興奮していた。
気持ちの昂ぶりを抑えながら二人でバイブを選ぶ。
色もタイプもたくさんある。
マキがグロいのを嫌ったため、透明なものをチョイスした。
しかしそのカタチは生々しく、カリは張り、血管まで這い回りまるでホンモノのようだ。
まるでこれからマキとこれからセックスするチ○ポを選んでいるような気分になって、そのことを伝えると、マキはイヤイヤをしてユウトを熱い瞳で見つめてきた。
二つまで候補を絞り込んだ。
ともに電動タイプだ。
俺と同じ20センチとそのワンサイズ上のも
の。
でも太さはワンサイズ上の方が俺に近いかも、、、
マキが興奮してるのが分かる。
俺のものではない、オトコのカラダ、そのものなのだ、、、
「どっちにする?マキが決めていいよ、、、」
「これがいい、、、」
20センチを選んだ。
なんだかモジモジしている。
「本当に?」
ユウトは意地悪そうにマキに囁く。
「本当は、、、こっちが、、いい、、、」
大きいのを選んだ。
恥ずかしそうに、、、
耳に口を寄せる。
「マキのどスケベ、、、」
「だってぇ、、、ユウトのイジワル、、、」
たまらん、、、
今すぐマキを押し倒したい。
このバイブと俺のチ○ポで犯してやりたい、、、
今夜のマキはスゴそうだ、、、
つづく
※元投稿はこちら >>