そして遂に初めて男のザーメンを体に受け入れたその夜。
余韻が醒めやらぬ火照ったカラダを一人ベッドに横たえる。
スマホでユウトの写真を何故か見てしまう。
マットに散々嬲られた乳房をまさぐる。
「ああっ、ユウト、、、やっぱりユウトがいい、ユウトとシタい!」
心まで犯されてしまいそうな自分、、、
口にすることでユウトへの愛情を確認したかった。
今からユウトをオカズにたっぷりと自分を慰めるつもりだった。
あんなにマットとシタのに、、、ユウトともシタい、、、
わたしは淫らな酷い女だ、、、
でもカラダは疼きを増していた。
「ああっ!オマ○コぉ!」
ユウトのチ○ポが欲しい、、、
今はユウトがいい、、、
マットのせいで腫れぼったくなっているクリを指先で刺激する。
「ユウト、イイッ、、、あぅ、、あーん、やっぱりユウトの方が好き!」
そのとき膣を伝わってドロリとした液体が溢れてきた。
マットの精液だ、、、
ユウトを裏切った、汚いザーメンだった、、、
わたし、、、なんてことを、、、してしまったの、、、
今頃になって激しい後悔が込み上げる。
目眩がして、動悸が激しくなる。
イヤだ、、、わたし、イヤだ!
慌てて浴室に駆け込む。
わたし、酷いことをした、、、
ユウトに顔向けの出来ないことをしていた、、、
汚されたと思った、、、
穢れていると思った、、、
全身をくまなく何度も何度も洗う。
アソコに指を突っ込み、かき出すように洗った。
とれない、、、きれいにならない、、、ユウトの名を呼び泣き叫んだ。
ユウトに赦しを乞いながら、、、
吐き気が込み上げ、胃の中の全てを吐き出し
た。
何度も何度も繰り返し、、、
ボロボロになったカラダを再びベッドに横たえる。
ユウトの写真を胸に抱いて、、、
ユウトに逢いたい、、、
でも、、、すごく怖い、、、
千夏は眠れぬ日々を過ごしていった。
そして意を決してユウトに逢いに行った、、、
そして、、、
でも諦めたりしない、、、
勝負は明日だ、、、
ユウトの二十歳の誕生日、、、
つづく
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