辺りが暗くなったプールには家族連れはほとんど無く、カップルばかりが目についた。
中には曰くありげな年の差カップルも見受けられる。
メインプールの横を二人は並んで歩いた。
マキの水着はオーソドックスなデザインでマリンブルーのビキニだった。
水着の面積が少ないタイプはあえて選ばなかった。
もちろん他の男に見られたく無いのと、マキのような出るところはバーンと出ているメリハリの利いた体型には、過激なものよりも落ち着いたデザインのほうが返って色気を感じさせると思ったからだ。
案の定、マキの美貌とその際立つスタイルは男達の目を惹いた。
これだけ名の通ったホテルのプールサイドには、さすがと思わせる美女や素晴らしいスタイルをした女性も目につくが、ユウトにしてみれば、マキの存在が際だって見えていた。
そんなマキに、中にはあからさまに露骨な視線を向けてくる男もいたが、ユウトは気にしない。
むしろ、こんないいオンナが自分の恋人だということが誇らしい。
マキもそんなユウトに、嬉しそうに身を預けてくる。
大きくて形も抜群な胸が揺れてユウトの腕に触れる。
男の視線を釘付けにするスゴいカラダ、、、
すべて自分のものにすることが出来る。
何度も欲望に負けそうになった。
マキも受け入れてくれたが、辛かったと思う、、、
でも今夜、二人にとって一生忘れない思い出をつくることが出来る、、、
絶対マキには後悔させない、、、
マキにオンナの最高の幸せを感じて欲しい、、、
ユウトは気持ちを昂ぶらせていた。
つづく
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