二人の視線が絡み合う。
今日も最後はお預けになる。
これで今夜はまたユウトにたっぷりといじめられる。
イヤではない。
むしろ、マキのカラダは歓迎している。
今夜も念入りに全身を愛撫され、挿入なしでも何度もイカされる。
そして、負けじとわたしもユウトをイカせる。
ユウトはわざと、わたしにユウトを欲しがらせる。
そしてわたしはその欲望を口走ってしまう。
そんな淫らなわたしをユウトは喜んで受け入れてくれる。
でもそんな宴も今夜が最後になる。
いや、ガマン出来なくなって、今夜が最初になるかも知れない。
それならそれでいい、、、
胸がドキドキする、、、
早く抱き合いたい、、、
でもその前に、、、
「ユウト、予約しちゃおうか?」
「そうだな、、、ネットで出来るかな?」
「うん、、、してみるね、、、」
マキを背中から抱きしめて、うなじに唇を這わせる。
「あーん、ユウト、ダメだよ、、、意地悪なんだから、、、」
「いいだろう?お母さんだって、喜んでくれるよ、、、チュッ、、、」
「ああん、乳首ダメぇ、、、予約出来なくなっちゃうからぁ、、、」
「マキのオッパイ、吸いたいよぉ、、、」
「後で、、、ユウト、子供みたいなんだから、もう、、、」
でも、本当は嬉しい、、、わたしにだけ、もっと甘えて欲しい、、、
ラッキーだ、今度の土曜日なら一部屋空いている。
急なキャンセルが出たに違いない。
この日なら二人にとって都合が良い。
早速予約を入れる。
「予約しちゃったね、、、」
「すごくラッキーだったな、、、俺、待ち遠しいよ、、、」
「うん、わたしも、、、」
妖しい視線が絡み合う。
ユウトは勃起し、マキは濡れていた。
「なあマキ、、、ホテルに入る前にマキの水着を買おうか?俺がプレゼントするよ、、、」
「えっ、本当に?嬉しいんだけど、、、いいの?」
「それぐらいは、させてくれ、、、」
「そんなにわたしの水着姿、見たいんだ?」
「見たい、、、すごく見たい、、、でも他のヤツとは絶対にプールとか絶対に行くなよ、、、」
「そんなの当たり前でしょう、、、ユウトにイッパイ見せてあげるね、、、ユウト、ありがとう、すごく楽しみ、、、一緒に選ぼうね、、、」
マキの水着姿が頭にちらつき、先ほどからの勃起が治まらない。
マキの手を引っ張り、ベッドに横になる。
「ユウト、わたし、シタい、、、」
「俺だって、、、」
二人は服を脱がせ合い、裸で抱きしめる。
その夜の二人は一段と激しく燃えた。
結局、カラダを繋げることはなかったが、寸前まではいった。
そのスリリングなシチュエーションに二人は激しく興奮した。
つづく
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