ノンジャンル 官能小説

野生動物に老衰は無い。奴らは食欲と繁殖だけ近親交配もする。そして交尾の後に食べられたり、育てきれない子供や衰えた自身も他の動物にや家族に捕食される。

人間も動物。だから格付けをして野生動物に近い世界が理想だと僕は考えたのをある。

僕のいた会社は、バカばっかりだったが、優秀な人もいた。しかし企業は業務成績評価重視だから性格の悪い上司もいる。だからそいつが上司に成ると潰され辞めて行った。
だから、格付けは人間性も重視し、社会人に成っても行われたのである。
つまり、業績と常識のある人しか管理職に成れないのだ。
簡単に言うと、歩きスマホする奴は管理職に成れない。
（歩きスマホも、今は死語である。何故なら、歩きスマホは犯罪にしたからだ。つまり死刑になるから誰も今はしない。）　

だから、常識がある普通の人は、全然辛い世界ではない。以前より幸せである。つまり努力は必ず報われるからである。
大学は以前遊びに行く所がほとんどだった。しかし今は狭き門である。学校は無料だから勉強をしない学生はいらない。学生は勉強が仕事だ。その代わり優秀な生徒はどんな研究も税金で使いたい放題だった。
（もちろん学生も人間性の格付けをするから、無駄使いはしない。）

今一番多い学校数は幼稚園で、大学が最も少なく、どんどん減っていくシステム。格付けでどんどん退学となるが、例えば勉強は苦手だけど料理が上手い人もいる。だから退学に成っても人生の落第者でない。バカは排除してあるから低学歴でも一芸があれば生活出来るのだ。

話は長く成ったが、バカはバカなりの人生を送る世界。野生動物と同じ。常識人の奴隷になり、殺されるのである。
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