ベッドの上でクルミが座っている。
細い背中を向けていた肩に触れる。
「クルミ、、さん、、、」
声がかすれてしまう。
クルミは肩をピクリと震わせ、振り向くとしがみついてきた。
「ユウト、好きの、、、ずっと好きだったの、、、」
美しい瞳が濡れていた。
キレイだ、、、
思わず吸い込まれそうになる。
「俺もだよ、、、」
胸の奥にしまい込んでいた想い、、、
一度きりだからとさらけ出す。
「いいの、全部分かってる、、、」
ユウトにとってかけがえのない人は千夏だけ、、、
「でも今だけはわたしのものよ、、、愛して、、、わたしのカラダにユウトを刻み込んで、、、」
クルミを全裸にしてベッドの上で体を絡め合う。
千夏に負けないはちきれそうな胸をたっぷりと愛撫する。
クルミは細いカラダをくねらせ声をあげ続ける。
「どうして?凄く感じるの、、、全然違う、、、ユウトだとこんなに感じちゃう、、、」
クルミは手を伸ばしユウトのオトコを優しくシゴイてくる。
「ユウトのスゴイ、、、指が回りきらないよ、、、これにイッパイ、キスしたい、、、さっきからずっとシタかったの、、、」
クルミが体を起こし、ユウトの股間にうずくまる。
「やっぱり凄く大きい、、、あの人なんかと全然違う、、、ああっ、硬い、、、こんなに硬くなるの?」
「クルミさんだから、、、ううっ、クルミさんの指、気持ちイイ、、、」
「嬉しい、、、ユウトのオチンチン、好き、、、これが本物のオトコなのね、、、わたし、見てるだけで、濡れちゃう、、、」
くまなくキスされて舐め始める。
「ううっ、あのクルミさんが、、、こんなこと、、、ああっ、イイ、、、」
「フフッ、イッパイ、フェラしてあげる、、、ユウトの凄く美味しいよ、、、」
千夏にはかなわないが、愛情のこめられているフェラだった。
途中からお互いの性器を舐め合った。
そしてカラダをつなぎ合わせ、激しく求め合った。
大きいと叫んでいた。
こんなの初めてとクルミは何度も言った。
普段の生真面目さをかなぐり捨てたかのように淫らな言葉を口にした。
ユウトへの想いを告げながら初めての絶頂を知った。
ユウトはそんなクルミを容赦なく徹底的に責め立てた。
乱れ狂うクルミをもっと見たかった。
一生、俺とのセックスを忘れさせない、、、
そんな気持ちだった、、、
立て続けに二度クルミを抱いた。
つづく
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