首筋からキスをされ、乳首をネットリと舐められる。
「ううっ、それすごくイイ、、、」
唇を這わせながら、美子の顔が更に下へと向かう。
所々を優しく吸われ、ときには息を吹きかけられる。
思わずカラダをくねらせる。
「気持ちイイよ、、、あぁ、美子さん、、、」
これが大人のオンナのテクニックか?
ジッと見つめているようだ。
この暗闇の中、見えるのだろうか?
改めてユウトのオトコを確かめるように優しく指先でなぞりながら、頬ずりまでしてくる。
これもたまらなく気持ちイイ、、、
「大きいよ、、、すごく硬い、、、あぁ、全然、違う、、、」
掠れるような声だった。
ユウトの名を呟きながら、性器全体にくまなく口づけされる。
そしてネットリとしたフェラチオが始まった。
ユウトは余りの心地よさに、オンナのようにうめき声をあげ続けていた。
美子の愛撫はさっきよりも貪欲さを感じさせた。
手慣れた仕草でゴムを付けられ、美子が跨がってくる。
頬を両手で挟み込むようにして口づけをされた。
あれ、、、なぜかふと違和感を覚える。
それでも熱く舌を絡ませ合う。
美子がゆっくりと腰を落としてくる。
ユウトは両手で胸をまさぐりカラダを支える。
んっ、、、さっきより、小振りな感触、、、
そして中が狭い、、、
「ああっ、スゴイ、、、ユウトのおっきい!」
根元まで埋め込まれていた。
「ユウト好き!大好き!」
その声、、、
暗闇に慣れてきた目に映っていたのは美子にそっくりなカナコだった。
ユウトは驚いたが、なぜかそれ以上の興奮を覚えていた。
美子よりも締め付けられる中、限界までユウトのオトコがギンギンに滾っていた。
そういうことだったのか、、、
初めから二人は示しを合わせて、、、
娘の想いを遂げさせてやりたい母親、、、
でもそれだけではない、、、
貞淑で美しい美子の胸の奥に秘めた淫らな願望、、、そしてオンナのしたたかさ、、、
歪んだ計画だとも思った。
でもそれが更にユウトのオトコを昂ぶらせた。
騙されたという気持ちはある。
でもオンナを知って、カナコがどんなセックスをしていたのか考えることもあった。
俺のものになってくれると思っていたのに、他の男の腕の中で何度も昇りつめていた事実を知らされ、胸を締め付けられる思いをさせられた。
マユはユウトの方が何もかもずっといいと言ってくれるが、カナコにとっては違うかも知れない。
負けたくなかった、、、
あの大切だったカナコをオンナにした男には絶対に、、、
つづく
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