この日二人は二度セックスをした。
本当はもっとしたかったが初めてだったルミナのカラダを気遣いガマンをした。
それにルミナの両親も帰ってくるかも知れない。
服を着て熱いキスを交わす。
ユウトの肩にもたれて幸せな気分に浸る。
経験してみてあらためて思う。
カナコの気持ちがまるで分からない。
恋人のユウトを差し置いて、他の男に処女を与える。
その上、男と関係を続けるなんて。
わたしは相手がユウトだったから、こんなに幸せな気持ちでいられる。
他の男だったら、あり得ないと思う。
カナコは違ったんだよね、、、きっと、、、
やっぱり許せないな、、、
ナオキは未練がましくカナコを誘い続けているみたいだけど、さすがに相手にしていないみたいだ。
そして、カナコはこの期に及んでユウトとの復縁を望んでいる。
手を貸して欲しいとわたしとマユに声をかけてきたときには、開いた口が塞がらなかった。
今度、ユウトのセックス、凄かったよとでも言ってやろうかな、、、
でもカナコがバカなおかげで、こうなることが出来た。
今は幸せだ。それでいい、、、
「ねえ、ユウト、、、今度の休み、デートしたい、、、ダメかな?」
「うん、デートしよう、、、」
「嬉しい、、、それでね、デートのあと、、、いっぱいエッチしたい、、、」
「うん、、、俺も、、、でもルミナって、エッチな女の子だったんだ?」
「そんな、、、ユウトのイジワル、、、」
「ゴメン、ゴメン、、、でも、エッチなルミナ、俺は好きだよ、、、」
「よかった、、、」
「何が?」
「ありのままのわたしをユウトが受け入れてくれて、、、」
「受け入れるさ、、、ルミナだったら、どんなことでも、、、」
「わたしも、、、すごく幸せ、、、わたし、次はもっとスゴくなると思う、、、だから本当はすぐシタい、、、でもガマンする、、、」
「そんなこと言われたら、俺、ガマン出来なくなる、、、ルミナの大きい胸、ジャブりたい、、、」
「いいよ、、、でもオッパイだけだよ、、、、あん、だめ、、、そんないきなり、、、」
「やっぱり、スゴイ、、、本当に真っ白で、デカくてエロい、、、チュツ、、、」
「ああん、感じちゃうよぉ、、、ユウトだからだよ、、、ユウトだけのモノだからね、、、あーん、乳首吸ってぇ、、」
わたしの胸に夢中なユウトがたまらなく可愛い。
もっとユウトを夢中にさせたい。
わたしはカナコみたいな愚かなことは絶対しない。
そのとき両親から今帰ると連絡が入った。
ユウトは名残を惜しみながら家を出た。
つづく
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