ベッドの上に裸体を横たえる。
高校生離れした見事な肉体だった。
豊満な胸の量感を確かめながら、薄桃色の乳首を舐める。
「あぁ、ああん、、、」
初めて覚える乳首への舌の感触、、、
思わず胸を反らしてしまう。
わたし、すごく感じてる、、、
ユウトの頭をかき抱き、胸を押し付ける。
「あっ、あっ、んんっ、、、ユウト、、、好き、、、」
ユウトの優しく丹念な愛撫にカラダが蕩けだす。
恥ずかしいのに股を広げられ、ユウトの顔が近づいてくる。
自分でも分かるほど濡れているのを、ユウトに見られることになせか激しい興奮を覚える。
「ユウト、見て、、、あーん、、もっと見てぇ、、、」
ユウトの唇と舌の感触を覚え、はしたない声をあげてしまう。
「ユウト、それ好き、、、いっぱい欲しい!」
ルミナが知らないうちにシリがくねり始め、ユウトの頭を押さえつけて快楽を貪る。
「ユウト、イイ!もうダメぇ、ユウト来て、、、わたしを奪って!」
ユウトは避妊具を装着して、おのれを埋めていく。
「ルミナ、いくよ、、、」
「あっ!ああっ、あっ、あっ、んっ、、、イッ、、、」
すごく狭い、、、
行く手を阻むようにきつく締め付けてくる。
「ルミナ、、、すごく狭い狭い、、、」
さっきまで蕩けていたルミナの顔に汗がにじみ、何かを耐える表情を浮かべていた。
「ユウト、、、イッ、、たい、、、」
「ルミナ、、、お前、、、」
ユウトは躊躇した。
ルミナ、、、まさか、、、
「イヤッ、やめないで、、、ユウトとひとつになりたい、、、」
「初めてなのか?」
黙って頷き、両腕でしがみついてくる。
「来て、ユウトとセックスするの!」
「ルミナ!」
一気に貫く。
「イッ、タイ!」
すごく痛い。
でもわたしの中にユウトがいる。
ジンジンする痛みを感じながら歓びがこみ上げる。
ユウトがルミナを気遣い、動きを止めて優しく髪を撫でてくれる。
「大丈夫かい?」
「うん、、、平気だよ、、、んっ、、、」
「本当かい?」
「痛いけど、すごく嬉しい、、、痛いから、ユウトとの初めてをずっと覚えていられる、、、ユウトに初めてをあげられて、すごく幸せだよ、、、」
そんなことを言ってくれるルミナがたまらなく愛おしかった。
「ありがとう、ルミナ、、、好きだよ、、、」
「あぁ、ユウト、キスして、、、」
長い口づけの後、ゆっくりとユウトが動き出す。
「痛いかい?」
「ううん、いいの、、、あぁ、んんっ、、、ユウトに気持ちよくなって欲しいから、、、」
痛みの中に、かすかな違うものを感じ始める。
きっとこれを追えばいい。
ルミナはそうした。
痛みが薄れていき、カラダの固さが抜けて、何故だかフワフワした気分に包まれる。
そしてどんどん気持ちが良くなっていく。
「ああっ、ユウト、、、あーん、わたし、ヘンだよ、、、」
「ルミナの中も締め付けてくるよ、、、すごく気持ちいい、、、」
「わたしもイイッ、、、ねえ、ユウト、、初めてなのに、、、ああっ、、、わたし、こんなに気持ちイイッ!」
「俺たち、きっと相性がいいんだな、、、」
「嬉しい、、、ユウト、、、ああっ、もっと!」
つづく
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