家には誰も居ない。
ユウトを部屋に案内して飲み物を持っていく。
何度か訪れたことはあったが二人きりは初めてだ。
ユウトは元気がない。
やはり生徒会長が原因なのか、、、
何を話しかけてもうわの空だ。
だからこそ、今がチャンスかも知れない。
ユウトがトイレで席を外したとき、制服を脱ぎ、下着姿になった。
胸をドキドキさせながら戻るのを待つ。
ドアがノックされた。
「はい、、、」
ユウトがルミナを見て立ち尽くす。
「ゴメン、、、着替えていたのか?」
ルミナは部屋を出ようとするユウトに後ろから縋りつく。
「いかないで、ユウト、、、わたしを見て、、、」
「でも、、、それは、、、」
「わたしのこと、嫌いなの?わたしの気持ち、知ってるくせに、、、」
「嫌いなわけが無いだろう、、、ルミナ、すごく美人だし、、、俺にいつでも優しいし、、、」
「本当に?」
「本当だよ、、、」
「じゃあ、、、好き?」
「好きだよ、、、でも、俺はもう誰とも付き合わない、、、」
「分かってる、、、付き合ってなんて言わないよ、、、でも、大好きなユウトに何かしてあげたいの、、、」
その気持ちは本当だ。
でも、あの女にユウトを取られたくない。
他の誰にも渡したくない。
いつか自分だけのものにしてみせる。
今までずっとそれを待ち望んでいたのだから、、、
「でも俺には、、、ありがとうルミナ、気持ちだけ受け取っておくよ、、、」
「そんなのイヤだ、、、何も言わないで、、、これ、この前の下着なんだよ、、、ユウトのために買ったんだよ、、、」
純白のブラ、、、
バラの刺繍が施された上下お揃いの下着。
たっぷりとした量感を誇らしげに見せつける胸の深い谷間がユウトの男を刺激する。
男の視線を集める、誰にも見せたことの無いカラダ、、、
でも自信はある、、、
同性からも羨ましがられる豊かで形のいい胸。
ブラのホックを外す。
ユサリと揺れながら丸みの強い乳房が晒される。
釘付けになったユウトの視線が嬉しくて、胸を突き出して見せつける。
「すごくキレイだ、、、こんなに大きかったんだ、、、」
ユウトの称讃が心地よい。
カラダだけではない。
カナコに負けない整った顔立ち、、、
でも色っぽさはルミナの方がずっと上だ。
頬に手をやり、瞳を閉じたルミナの唇を奪う。
「んっ、んんっ、、、あぁ、ユウト、、、」
優しく舌を絡め、シャブり合う。
「ああっ、ユウトの唇、、、柔らかくて、すごく好き、、、ずっとキスしたかった、、、」
つづく
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