「あなた本当に変わってるわ。」
奥さんは呆れていた。
「私も新婚の頃はめちゃくちゃ怒ったわ。でもこの人優しいし、なんでもいう事聞くし、会社も真面目に働いて寄り道せず帰宅するのよ。
この前、入院した時、会社を早退したりしてしょっちゅう面会に来てくれたわ。
怒った時、泣きながらこれは男の排泄行為なんだ。と言い訳するから諦めたわ。あの頃は私もイケイケで仕事に夢中だったからね。」
二人はセンズリをしている僕を無視して話していたが、
「あなた!気持ちいい?」
「奥さん。なんかご主人可哀想。奥さんが良ければ私セックスしてもいいわよ。セフレとして。」
僕は我慢の限界で離婚覚悟で二人の前でセンズリを始めてしまったのである。
「あなた。良かったわね。彼女がセフレにしてくれるって。あはははー。」
と、妻が言ったら
「うわー。」
と、叫びながら、巨体の奥さんに抱きついたのである。
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