「ちょっとトイレに。」
僕は家に着くなり、トイレに行こうとしたら、
「駄目よ。あなたこの人タイプでしょ。白状しなさい。トイレでオナニーなんて許さないから。あはははー。」
「奥さん残酷。ご主人。私還暦のオバサンよ。顔やスタイルだってあなたの奥さんの方が全然上よ。ほら。」
彼女が服を脱いだら、
「服を着て下さい。白状するよ。プールで見た時から、タイプだった。だから今日話し掛けられた時嬉しくてたまらなかったよ。」
妻は、僕の話をスルーして、
「そういえば、秘密ってなあに。」
と言ったら、彼女もスルーして、
「実はね。私セフレがいるのよ。」
「別にそれくらい普通じゃないかしら。セレブの奥様達なら珍しくないわ。」
「話しは最後まで聞くものよ。奥さん。ウフフ。
実は、セフレを沢山飼っているのよ。」
彼女はYさんの住んでいたアパートの大家だった。最近出て行ったお気に入りのYの息子は間違い無く我が家のヘルパーだ。
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