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ノンジャンル 官能小説

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4
投稿者:曼珠沙華
初心者なもので、誤字、脱字、表現下手など、色々と大目に見てやって下さい。

本当の僕は・・・2(出張肌の温もり)

そんなある日、課長から、主任と二人での海外出張を言い渡されてしまった。
期待されてのことだと言われ嬉しい反面、8日の拘束は、少し息が詰まりそうだとも思った。

それからは主任との打ち合わせの日々が続き、進捗によっては、現地で休みも取れるとのことだった。
宿泊はホテルでは無く、コンドミニアムだったので、当分、下着女装は封印なのが残念だけど、主任と二人と言うことが何か、ドキドキする物があった。

そして出張先へ・・・・。
事前の話で頑張って休みを作ろう。と言うことになり、少しハードな計画を立てていた。
前半は根回しが功を奏したのか、順調で、ゴールまでの目算が立てられる所まで進んでいた。

そして、そんな夜に・・・・・。
夕食を外で済ませ、戻ってからビールを一気飲み。主任が先にシャワー使って良い。と言うので、その夜は先にシャワーを使った。
シャワーを済ませて主任のベッドルームをノックし、「主任、お先でした。どうぞ、使ってください。」と伝えに部屋に入ると・・・・

主任のベッドには・・・・サルートの白いブラ、ショーツ、ガーター、ストッキング。
更に、白のレースをふんだんに使ったブラウスとライトブルーのフレアスカート、そして、ミディアムのウィッグまでが並べられていた。
どれも綺麗なレースや刺繍が施された豪華な物で、僕の目は釘付けになっていたと思う。
(綺麗、素敵だな。着けてみたい。)素直にそう思ってしまった。
『主任、これって・・・・』と言っただけなのに、主任は「いいんだよ。知っているから。気に入るかな?それじゃ、シャワー使ってくるからね。」
と言って、部屋を出て行ってしまった。
(何が『良いんだよ』だよ、どう言うことなんだ・・・『知っている?気にいるか?・・・』って、僕の想いがばれてたって事?)僕の頭が安物のディスクドライブの様に唸りを上げて、高回転で現状を理解しようとしていた。
しかし、それは無駄な抵抗・・・・身体が、指が、触れてみたい欲求に抗えず、宝石のようなそれらに触れていた。
細かなレース、柔らかなプリーツ、そして緻密な刺繍。僕は、レディース下着は身に着ける宝石、人に見せる物では無い、秘めた宝石だと思っている。
(素肌に着けてみたい、自分を着飾ってみたい。)そんな欲求に逆らえなかった。思えば、主任の「知っているから、良いんだよ。」この言葉からは軽蔑や嫌悪が感じられなかった。
それどころか、優しささえ感じ取れた、そんな響きがあった。
それらの魅力に惹かれて、全裸になり、ブラ、ショーツ、ガーターベルト、ストッキングを身に着け、クローゼットの大きな鏡に映してみた。
学生の頃から、「化粧すれば女で充分通るぞ。しかもイケテルと思うぞ」と言われていたけど、自分の持っている下着とは格が違う、ずっと身に着けていたいと思うほど綺麗だった。
そして気づいた。アンダーは合っているのにカップまで違和感が無い。自分の持っている物では、アンダーを合わせると、カップが大きくなりがちだったのに・・・
まさか、そこまで知られていた?
少し、冷静になったのも束の間、ブラウスとスカートを身に着けてみる。
鏡に映ったそこには首から下が女性の僕がいた。
僕は、その場でスカートを翻すように、クルクル回ってみたり、スカート両手で摘まんで、少し屈んで挨拶をするような格好をしてみたり。鏡の中の女性に見入っていた。
そんな時、ドアがノックも無く突然、開いて、バスローブの主任が入ってきた。
僕は主任を見詰めて固まってしまっていた。互いにどれだけの時間、見つめ合っていただろうか。
沈黙を破ったのは主任の「ユウ、似合ってるね。可愛いよ。」と言う言葉だった。
主任から、ユウと呼ばれることは初めてでは無かったけれど、今の「ユウ」の言葉の響きには、先輩や同僚のそれとは違った、包まれるような柔らかさがあった。
主任に「そこに座って。」と言われ、ベッドに腰掛けると、主任はクローゼットから箱を取り出し、「じっとしているんだよ。」と言って、僕に化粧をし始めたのだ。
主任は慣れた手つきで下地、ファンデ、チーク、アイシャドー、リップ、マスカラ、・・・・どんどん進めて行く。
その頃には、僕は、主任の動きを目で追うだけで、この期に及んでの心境で、じっと、されるが儘だった。
そして最後にサラサラのミディアムのウィッグを着けて貰った。
主任に両手をもたれ、立ち上がって、鏡の前に・・・・。

主任は僕の後ろから、肩に両手を置いて、鏡に映る僕に「ユウ、綺麗だよ。」って言ってくれた。
その時、僕は素直に『うん』と返事を返すのがいっぱいだった。
主任は、僕を鏡の前に立たせたまま、自分はベッドに腰掛け、無言で僕を見るだけで、何も言わず、無言のまま。
僕は、訳も分からず、動くこともできず、幼い子供のように不安で押しつぶされそうになって来た。
主任を見ることもできず自分の足下だけを見ていた。その時、主任が「こっちにおいで。」と声を掛けてくれた。
どうしてか分からないけれど、少し不安が軽くなったように感じてしまった。
言われるまま、主任の前に行くと、主任は立ち上がって、片手を僕の腰に回し、もう片方の掌で僕の頬にそっと、触れてくれた。
その時、僕は(えっ?どうして嬉しいって思ったんだろう。)と感じていた。まるで、他人事のように・・・。
頬に触れていた指がゆっくりと、ゆっくりと、頬、耳元、顎先へ・・・そして、リップで飾られた僕の唇にそっと触れた。その優しい感触は拒否できるものではなく、心地よささえ感じてしまう物だった。
いつの間にか僕は目を閉じてその優しい感触に浸っていたようで、顎先を指で少し持ち上げられたと思ったら、唇に暖かい、指とははっきり違う感触が触れた。
キスしてもらった。された。と言う感覚ではなく、して貰えた。と言う感覚だったと思う。
目を開けると、そこには僕を見詰める主任の顔があった。
主任の顔がスローモーションの様にゆっくり、ゆっくりと近づいてくる。無意識に目を閉じると、また、あの優しく、暖かい唇が、僕の唇に触れてくる。しかも今度は交差するように、そして挟む・・・咥える・・・押しつける・・・そんな感じで動いてる。
まるで、僕の心を溶かすような柔らかな刺激・・・。
(気持ちいい。)
これが、素直な気持ちだった。
そんな感触を楽しんでいると、主任の舌が僕の唇を割って、口内に入ってきた。
前にも女性とキスは経験したけれど、こんなに甘く感じたキスは初めてだった。
豪華な刺繍とレースに彩られたブラの中で乳首は硬くしこり、ショーツの中では、はみ出しそうに勃起していたと思う。
もっと、主任の舌を感じていたいと思うのと、興奮を知られたくない、恥ずかしさが入り交じった時間が過ぎてゆく。
でも、それは僕だけでは無かったみたいで、引き寄せられた、僕の身体に触れたのは、バスローブ越しの硬くなった、主任の凶器だったから・・・。
(主任も感じてくれているんだ。)そう思うと安堵感と嬉しさがこみ上げてきた。
僕は、意を決して主任の舌の動きに応えるように自分の舌で応じてみた。主任の舌は、僕の舌を弄っては引き返す。を繰り返している。
溜まらなくもっと、欲しいと思って、主任の舌を追いかけるようにしてしまう。
すると、僕の舌は、主任に吸い取られ、舌と唇で、愛撫されてしまう。
その時は既に我慢汁でショーツに染みていたと思う。
股間の疼きに耐えられず、モジモジしていると主任は僕の肩に手を置いて、両手で、下に押さえて来た。
僕はそれに従って、主任を見上げて膝立ちになった。
すると、主任は優しい笑みを浮かべながら、自分のバスローブの紐を解き始めた。そこに現れる物は、当然、戦闘態勢にある主任の凶器・・・・。
蛇に睨まれたカエルの気持ちが分かった気がした、目が離せない・・・・。そこへ主任の「ユウ。」と呼ぶ声が・・・。
見上げると、相変わらず優しい眼差しで見上げる僕を見詰め・・・「いいよ。」と一言・・・。
(何がいいよ。なのよ・・。)と思いながら、見透かされた気持ち。
それに触ると火傷しそうで、主任の太腿あたりに手を添える。引きつけられるように、僕の顔が近づく。まるで引力に引かれるかのように。
その凶器に触れる寸前に(僕は何をしようとしてるんだ?)もう一度、主任を見上げる。それを予知していたかのように僕を見ながら、頷くだけだった。
それは、僕の思うようにしていいよ。との返事だと思ったと思うことにした。
ゆっくりと凶器に顔を寄せて、唇で触れてみた・・・・・熱い!触れた瞬間にそう思って離れた。でも、それは本当だったのか・・・。
怖い物見たさ。では無いけれど、再び、唇を押し当てみる。少し、滑りを感じ舌先で舐める。それは確かに滑っていた。
(主任の我慢汁?)そう思って、確かめるように主任を見上げる。答えは「いいよ。」だけ。
今度は、思い切って、亀頭を咥えてみる。咥えているだけなのに、股間が疼く。
すると、主任は僕の頭に手を置いて、優しく撫でてくれた。その動きに合わせて、頭を動かす・・・・主任の亀頭が、僕の舌の上を前後に滑るように、時には、上顎を削るように・・・。
もう、主任の手は僕の頭に置かれているだけで、動いてはいなかったけれど・・・僕は前後に顔を動かして、口内の凶器を味わっていた。
僕は童貞ではないし、数人の女性と関係も持った。しかし、全ては自然消滅か相手から僕の元を去って行った。理由・・・今は、はっきりと分かる。僕といても愉しくなかったのだろうと・・・。
そして考えると、僕から告白した事は一度も無かった。デートも相手任せ、メール、電話も積極的にした覚えも無かった。
誕生日とクリスマスのプレゼントを贈るくらいだった。
周りの男性が彼女に使う気遣いなど無縁だったのだから仕方のない事だと思う。
でも、何度か味わった、フェラ・・・・彼女達はどんな気持ちだったのだろうか?
主任の物を自ら咥えて刺激している今、この刺激が気持ちいいのだ。そして、時々見上げるとそこには僕を見詰める優しい主任の目がある。見詰められると、安心感が得られた。
今は主任に気持ちよくなって欲しい・・・そんな気持ちが口のだるさも気にならずに一心に、貪った。
すると、また、主任の手が僕の頭、頬と撫でてくれる。その手の動きを感じていると(主任が褒めてくれている。)そんな気がしてきて、主任を見上げる。
主任は一言「ユウ。飲んでくれるかい?」と・・・僕は、主任の物を咥えたまま、頷いていた。
主任の両手が僕の頭を挟んで、リズムを与えてくれる、それに合わせるように、舌を動かし、もっと奥までと誘い込むように動く。
主任の手が止まった瞬間、口の中の凶器が灼熱の溶岩を吐き出した・・・・。
凶器が脈動しながら、何度も吐き出す・・・・鼻から息を吐き出すと、自分でも覚えのある、あの匂いが鼻腔に広がった。嫌だったあの匂いなのに、今は頭がクラクラする。
主任の凶器が僕の口から引き出されて行く。口内に残った精を飲み込む前に、もう一度、鼻からあの香りを味わう。そして、飲み下して行く。(ネバネバが飲みにくい。でも、飲まなくちゃ)喉を鳴らして飲み下す
跪いたままの僕の目の前で主任は自分の物に残った精を絞り出すように扱く。先から残った滴が糸を引いて落ちそうになる。思わず、舌を出して、舐め取っていた。
そして、僕の唇に先端を擦付けてくるので、口に含んで舐め取って行く。
 付き合った彼女たちは射精の前に僕の物を吐き出し、外で射精させていたし、もう一度、口にすることなど無かった。
今、僕は、それを考えもせず自然にしていと事に気づく。
 ハッと気づいて主任を見上げると、主任は手を伸ばして僕を立たせ、抱き締めてくれた。僕も思わず主任に抱きついていた。
 主任は僕を少し押しやって「ユウ。ありがとう。」と言って、キスしてくれた。身体が溶けていきそうなキス・・・。何故か満たされていくような感覚を覚えた。
 主任は僕をベッドに連れて行き、ブラウスのボタンをゆっくりと外してくれる。僕は、主任の指先を見詰めるだけ。やがて、真っ白のブラが主任の目に晒される。更に、僕の腰を引き寄せてからスカートのジッパーを下げ、ゆっくりと僕の両足から抜き去っていく。
 真っ白のブラ、お揃いのショーツとガーターベルト、ストッパーで留められた白いストッキング・・・・(主任が見てくれている・・・)僕の心臓はまた、鼓動を早めていく。これは、何かを期待しているのか?
 主任が僕の物をショーツの中からつまみ出して、柔らかな手つきと指使いで刺激してくれる。更に堅さを増してお腹に付きそうな程勃起していた。
その内、跪いた主任にショーツを引き下げられて、僕は、主任の肩に掴まって、ショーツから足を抜く。
 そして、僕の物を扱きながら・・・「ユウ、ここを触ったことはあるのかい?」と言いながら、僕のアヌスを指で触ってきた。一瞬、ピックと反応したけど、首を横に振って、『ないです。』としか言えなかった。
 「そうなんだね。それなら、その内、ゆっくりとだね。」と言って、僕をベッドに寝かせ、上から覆い被さるようにしながら、乳首を愛撫し始めました。僕が思わず声を出すと、「気持ちいいのかい?」と聞かれ、黙っていると、「嫌なら止めちゃうよ。気持ちいいの?」と再度、問い詰められました。
僕は、首を立てに振って頷くと、「ちゃんと教えて欲しいな。気持ちいいの?」・・・今度は『気持ちいいです。』と応えていました。
 今度は、主任のデッカい物を僕の物に擦付けて腰を使って来ました。亀頭が擦れて気持ちよくって、感じていると、主任はそっと、キスしてくれました。主任の舌を感じていると、股間が痺れてきて、(あ~逝っちゃう~)と思った瞬間、主任も一緒に逝ってくれました。僕のお腹、股間は二人の射精でドロドロになっていました。
 主任がタオルで綺麗にしてくれて、それから、二人でシャワーを使い。シャワー室でも抱き合い、キスしてもらいました。
 シャワーから出ると、主任が「これを着て休もう。」と言って、白の透け感のあるランジェリーを渡してきました。それにはピンクのショーツも付いていて・・・・。
 僕はそれを受け取って、身に着けました。「可愛いよ。とっても。」と言って、今度は僕の部屋のベッドへ・・・
そして二人で一緒に眠りました。

 翌朝、目覚めると主任の姿が無く、探すと、ダイニングで朝食の用意をしていました。そして、「おはよう。ユウ、もうすぐ出来るからね。」と言って今日は当番を代ってくれました。
 洗顔していると、「ユウ、朝食できたから、先に食べよう。」と言われ、バスローブの主任と、ランジェリーの僕との変な食事を済ませました。
 
 それからは仕事モードに切り替え、手順通りにタスクをこなして行く。
その夜、「この調子なら休みも取れそうだね。ユウは、何かしたいことはあるのかな?」と聞かれ、『出来るかは分かりませんが、〇〇に行ってみたいんです。それと、××と言うショーを見てみたいです。』と応えた。
 すると、主任は「それなら、朝から〇〇に行って、夜にショーを観よう。」と行ってくれ、準備もしてくれることになりました。
 次の日は午前中は別行動で僕は部屋で書類の整理、主任が外回りしてくると行って外出しました。

 そして帰国の前日待ちに待った、休みの日、主任の予定に従って〇〇の観光。本当に『凄いっ!』の一言、地球の歴史の景観を目の当たりにした。
 ショーの為に着替えに戻ると、主任から箱を3つも渡されました。「ユウ、これに着替えて。」と言われ、中を見ると・・・・。
 (まさか、これを着て行くの?)と問いかける目を向けると、主任は頷くだけ。
 僕が固まっていると、「大丈夫、ショーの間はボックス席を取ったから。」と言うのです。(でも、通路や、道では見られちゃうよ。)と躊躇していると、「僕が側にいるから、ユウは私だけをみていれば良い。」と言うのです。
 僕も、旅の恥は掻き捨て。ではないですけれど、成るようになれ!の気持ちで着替えました。
 ワイン色のセミロングのドレス、それに合わせた、ブラ、ショーツ、ガーター、ストッキング、ヒール、バッグ・・・・。
そして、主任の手でお化粧・・・・・。(自分で言うのも、なんですが、綺麗)正装の紳士とオカマのできあがり。
 会場まではタクシーで移動し、主任のエスコート(腕を組むように言われ。)で3階のボックス席へ・・・・。周りは僕に気づく気配も無く、着飾ったカップル、(僕たちが若い方でした。)でいっぱい。
ショーの間は主任が僕の手を握ってくれていて幸せな時間と わくわく、ドキドキの、最高のショーになりました。

帰ってショーの興奮のままの着替えもせず、キス・・・・。
二人でシャワーを使って、僕は、ブラとショーツ、スリップ。主任は全裸にバスローブ・・・・。
主任がベッドに座って、隣の空いたところをポンポンと叩いて、座るように促してくる。
隣に座って俯いていると主任が僕をそっと引き寄せて肩を抱き締めてくれた。
「ユウ、今日は楽しかったかい?」
『とっても愉しいし、感動しました。』
僕は主任に肩や、腕を撫でられながら、愉しかった話をしていました。
暫くして、主任が僕の両肩を持って、ベッドに寝かせてきて。そして、ゆっくり近づく主任の顔・・・・
少しの間があって、優しく触れる唇、僕もそれに応えていました。主任の舌がゆっくり僕の口の中に入ってきて、僕の舌を探し回り・・・その日は、僕の方から主任の舌を迎えに行き、絡ませました。
その時は、無意識か・・・僕は主任の首に手を回していました。
(SEXはまだですよ。)

そして、 全ての仕事を完了させ、帰国。

※元投稿はこちら >>
24/04/26 20:37 (0PWti/cd)
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