「家まで送ってあげるよ。」
頭の上から博の優しい声が聞こえた。
再び唇を合わせて、その行為が終わる。
夢は服を着直そうとしたが、パンツは博に履かせてもらえなかった。
帰宅途中も人通りがなくなるとキスをし、体を弄られた。
もちろんスカートの中にも弄られた。
すでに内ももにいくつかの筋が出来ている事は分かった。
家が見えてきたところで、人通りがないことを博が確認すると道の端に移動して、
舌を絡ませ合い、スカートが完全に捲くられ、下半身か露わにされた上で弄られた。
スカートは腰のあたりで丸め込まれてしまい、その姿のまま夢は手渡されたパンツを博の目の前で履いた。
「恥ずかしさを我慢したから、ご褒美にキスしてあげるよ。」
博からご褒美のキスをされて、夢は素直に嬉しく感じた。
家に着いてからも、博からのメッセージに一喜一憂していた。
それからほとんど毎日のように会い、同じようなことをしていた。
付き合って3週間が過ぎようとした時に、夢は博の家にいた。
密室に二人きりは初めての事だった。
ベッドで全てを脱がされた夢は博の服も脱がせた。
博は夢の足の指先まで舐め回し、夢にもそれを求めて、夢はそれに応じた。
足の指も一本一本丁寧に博に促されるままに舌を絡め、足の裏までも丁寧に舐めた。
そして、男性のものも丁寧に舐めたり、口に含んだりした。
明るいところで目の当たりにすると、博の太いのがこれから入ってくることへ少し怖さを感じていたが、覚悟は出来ていた。
そして、仰向けに寝かされて、足を大きく広げられると、博があてがってきた。
「大丈夫だよ。」
博の優しい言葉と同時にゆっくりと自分の中に入ってきて、それと共に痛みが広がっていった。
ゆっくりと夢の様子を見ながら、博が腰を動かしていく。
少しずつ痛みに慣れていくと、別の感覚がジワジワと広がっていった。
それと同時に博の耳元で囁く優しい言葉が耳に入ってきた。
甘いその言葉は夢の感覚をさらに助長させた。
夢は声を堪えるために、博の枕を噛まされていた。
博の声が耳に入ってこない。
ただ痛みに耐えるしかなかったが、ようやく博が絶頂を迎えようとした時に、
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