ダブルデートの日、一緒に昼食を終えた二組は相手を交換して別行動をとることにした。「タカヒロ、カナにヘンなことするなよ、、、」
「そんなことタカヒロがするわけないでしょう、、、カズヤこそノリコに手を出したら承知しないからね、、、」
「大丈夫だよ、、、わたし、タカヒロ一筋だから、、、」
四時間後に合流ということで二組は別れた。
カナたちが見えなくなったところで二人は手を繋いだ。
恋人つなぎだ。
「ドキドキするな?」
「うん、、、すごく、、する、、、」
「俺、昨日の夜から、ずっと興奮してた、、、」
やっぱり、スル気だったんだ、、、
「わたしもだよ、、、」
二人はホテル街へと向かった。
部屋に入るなり、ノリコはカズヤにしがみつく。
「大丈夫かな?」
少しだけ不安になる。
「大丈夫だって、、、アイツらもひょっとしてホテルにいくかも知れないぞ、、、」
「イヤだ、、、そんなの絶対にイヤッ、、、、カズヤは平気なの?」
「俺はノリコがいればそれでいい、、、」
「ああっ、カズヤ、、、好きよ、、、今日もいっぱいシテぇ、、、」
二人はベッドに倒れ込み、激しく求め合った。
つづく
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