戦争に勝利した日本は、防衛大臣を総理にするべきだと、世論が高まり、総理は隊長さんを総理に指名した。
(補欠選挙で当選させ、防衛大臣を国会議員にしていたのである。)
隊長さんは、美人で頭もいいし、演説も上手だ。議員達は、いつの間にか、法律の改正に賛成していたのである。
反対派議員は、隊長さんに骨抜きにされてしまったのである。
「あなた達、この法案は、日本の為に必要なの。賛成してもらえないかしら。」
「しかし、総理これだとあまりにも総理に権力が集中しすぎて危険です。」
「危険とは、失礼ね。私が私欲に利用する理由ないでしょ。命を張って国の為に、戦ったのよ。」
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