「ねえ、オネエサン達も一緒に楽しもうよ。それから僕の事坊や、って呼んでね。」
と、言ったら、
「かしこまりました。総理のご主人様。すいません、坊や。」
と女性兵士は言った。
そして、敵国の民間人を殺しまくったのである。
「あらあら、うちの人ご機嫌ね。少女ばかりレイプしてるわ。本当はロリコンかも。あはははー。」
総理は、官邸でいつもの大臣達と映像を見ながらご機嫌だった。
大臣達は、
「総理は、全然ヤキモチやかないんですね。旦那様が他人とセックスしてるのに。」
「当たり前じゃない。総理と旦那様は本当に愛し合っているからよ。あんなの愛があるセックスじゃないでしょ。」
「そうよ、あれは男の排泄行為と同じ。彼女達は便器よ。」
と、言ったら全員大爆笑したのである。
戦争は大勝利。軍は僕を守る為に精鋭部隊を前線に配置し、僕がいるから弾除けの徴兵もたっぷり使えたし、空軍や海軍と後方支援も凄まじく弾除けの徴兵ごと敵兵を皆殺しにしてしまったのである。
もちろん僕は精鋭部隊に囲まれて本部にいた。
当たり前である。僕が死んだら総理や大臣達が怖くて日本に帰れないからである。
この戦争で徴兵は本当に抽選で、前線部隊でやっかい物を始末するなんて無いと証明され、総理の人気は不動と成ったのである。
日本に戻り、僕は総理と久しぶりに夫婦水入らずで公邸で過ごした。
「しかし、あなたのパフォーマンスも中々だったわ。あそこまで考えていたなんて私達軍人には出来なかった。」
僕は、傷だらけの満身創痍の姿に仮装して帰国したのである。
「僕は常に最悪の事を考えて行動している。戦地に行って大事に守られていると、思われたら、今迄のプランが水の泡だからね。」
と言ったら、
「お陰で国民から、しばらく総理はあなたの看病して休んで下さい、って書き込みが凄かった。遠慮無く休ませて貰うわ。」
「うわー、精子空っぽにされて本当に入院かも。」
「バカ!心配したんだから。」
と彼女は抱きついて、僕を押し倒し、騎乗位で狂ったように泣きながら腰を振っていたのである。
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