親族が下級国民の場合、二親等まで、自分の使用人に転職させられる。もちろん3人目から、実費なのは同じ。
彼は、両親を使用人にした。使用人の仕事内容はもちろん研修や先輩から聞いている。
簡単に言えば、他人のウンコの掃除は可哀想だと思った。あと、ハードな肉体労働の兄と、レストランの洗い場の姉も、自分の使用人なら、住み込みから自宅で生活出来ると実費で使用人にしたのである。
彼は優しい性格だから、使用人に成った家族はつかの間の幸せだったが、結婚してから地獄に成ったのであった。
下級国民の使用人の両親、兄、姉は部屋の掃除をしていた。
部屋には、息子夫婦の排泄物や死体が沢山転がっていた。
上級国民の家にも監視システムがあるから、悪口は言えない。前より辛い日々を過ごしていた。
最初優しかった息子も、上級国民の仕事のストレスで家族に優しくする余裕も無くなり、体を大きくしているから、(ペニスも)性欲も凄く成っていたのである。
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