若い女が、僕の上で腰を振って涎を垂らし喘ぎ声を上げている。まだ中学生だ。流行り風邪のワクチンの副作用で身長が両親よりかなり大きく成ってしまったから、僕の巨根に耐えられる体なのである。
「上様、気持ちいい。こんな大きいチンポ初めて。」
国民は、僕のことを将軍だと勝手に言っているから、まるで時代劇みたいに、上様と言うのである。
僕はソファーで一服しながら、
「君は中学校卒業したから今日から上級国民だ。しかし両親はそのまま下級国民だから生かすも殺すも自由だよ。良かったな、IQが高くて。」
下級国民の子供でも、稀に天才が生まれる事がある。だから国民に統一テストを義務付けているのだ。
例えば上級国民の子供がバカだったら、義務教育が終わったら、バカなりの仕事をする会社に住み込みに出し戸籍から分離するのだ。
これをやらないと、必ず世界は崩壊する。歴史が証明しているから必ずやらせた。
「ママ嫌だよ。住み込みでキツイ仕事なんて。」
ある家庭で駄駄をこねる子供が居た。
「ママは、言ったはずよ。勉強しなさいと、あなたが家が金持ちだからと遊んでばかりいたから仕方が無いでしょ。」
「それでも親かよ。自分が死にたくないだけだろ。」
中学校を卒業した息子は母親より体が大きかったから殴りかかろうとしたが、首輪が締まり、
「ママ助けて、死にたくない。」
義務教育が終わるまで子供達は、首輪を着けられ上級国民に反抗したらセンサーが働き締まるのであった。上級国民が少年犯罪に巻き込まれない為のシステムだ。
「お前は、クズね。楽にして上げる。ズキューン。」
母親は、息子を撃ち殺してしまったのである。
上級国民は、下級国民が犯罪を犯したらその場で死刑執行出来る。だから下級国民に確定した息子を暴行罪で始末したのであった。
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