もう僕達に逆らえる人間は、世界に誰もいない。
相談役(前会長)にも、秋元組の看板を戻させて差し上げて、自宅の豪邸の玄関に復活している。
吾郎さん(会長)は、
「拓哉さんありがとうございます。光さん(相談役の義理の息子、僕と相談役の奥様の子)に会長のポストを渡す時は、秋元組に戻すつもりです。」
と、ヤクザ側にもたっぷり配慮したからだ。
結局、この僕達が出合った思い出の会社の従業員は、敦子が皆殺しにしてしまった。
世間には、僕達の知り合いの立場を利用して不正をした。社員の連帯責任で全員死刑。という事にしたのである。
いちいちそんな事しなくても誰も文句は言わないと思われるが、人間の心の中までは、判らない。無差別殺人をしていると思われたくないからだ。
「あなた。私も楽しい。ねえ。もっと殺していい?」
と、妻がオマンコを締めながら抱きついてきた。
「分かった分かった。なんとかするから、好きにしなさい。その代わり僕は、社長室のモニターで見てるから、君は裸で殺しまくるんだ。」
「うわー、面白そう。やっぱりあなた変態ね。」
と妻が言ったら、二人は大爆笑したのである。
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