「あなた久しぶりね。」
僕達夫婦は、新入社員で過ごした会社を訪問していた。
妻は、経済産業大臣だから、企業訪問を公務の合間にしていたのである。
世界を征服した日本は、とても裕福になり、企業もほとんどが我が長嶋ファミリーの会社だが、やはりたまにチェックをしないと、たるんでいる会社が出るからだ。過去の歴史が示している通り、いっときの気の緩みが、また日本の崩壊のきっかけになる。
僕達ロイヤルファミリーは、セックスや殺戮ばかりしていた理由ではないのだ。
とは云え、訪問先ではもはや僕達は神のような存在だからやりたい放題だったのである。
「今日は石原大臣夫婦がインタビューだよ。あの二人はこの会社出身だから大丈夫だよな。」
「何言ってるの。石原大臣は、事実上の総理よ。日本が天下を取ったのは、全てあの人のお陰。」
「そうだよ。とても厳しいから日本は発展出来たのよ。出身会社だから余計にチェック厳しいかも。大変だ。」
社員達は大騒ぎだったのである。
「石原君、気持ちいい。秋元さん(妻の旧姓)幸せね。毎日こんな大きいチンポで愛されて。」
会議室に同期入社社員を集めて乱交をしていた。
妻は、同期の男性社員を騎乗位で犯しながら、
「今タメ口が聞こえたけど、気のせいかな。うふふ。」
妻は立ち上がると、上半身を羽織っていた服を脱ぎ、入れ墨を披露して拳銃を、バックで犯されている同期の女性社員に向けたら、
「ひぃー、申し訳ございません。石原経済産業大臣様。お久しぶりに会えたので嬉しくて。許して下さいませ。」
これは、敦子(妻)のサービスだった。僕はこういうシチュエーションに興奮するのを長年の付き合いで知っていたのだ。
他の同期達も妻の入れ墨と拳銃に怯えていたのである。
そして、
「ギャー、大臣のおチンチン様が更に大きく。死んじゃう死んじゃうよ。」
彼女は涎を垂らして失神したので、僕がペニスを抜くとフル勃起した30cm近くあるペニスを見て同期社員達は驚いたのである。
「いいか。今日の会社訪問の理由はお前達の粛清なんだよ。私達と同期だからと社会から優遇されると勘違いされては困るからね。分かったか!」
僕は、さっきの彼女に、
「ヤバイな、君、タメ口はまずかったね。敦子カンカンに怒っているから多分この後射殺さるるよ。」
と、耳打ちしたら、
「助けて下さい。何でもしますから、命だけは、お願いします。」
と、土下座していたのである。
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