本部長は、長嶋吾郎、奥さんは優子。
彼らは、僕達の性欲のはけ口の為に、来てくれて助かっているというか、僕達の性奴隷状態になってしまった。
吾郎さんは、身寄りが無く子供の頃から、組に育てれ、優子さんも同じで組の家事のやっていたのである。
妻が結婚した時、叶わない恋とは判っていたけど落ち込む彼をなぐさめたのが彼女でそれがきっかけで一緒に成ったらしい。
妻は、半グレ時代にセックスを仕込まれ、僕の変態セックスで鍛えられているから、吾郎さん達はセックスに関しては僕達に敵わないのである。
「吾郎、電話鳴ってるよ。出ないの?」
と妻は、騎乗位で犯しながら言うと、
「お嬢さん。腰を止めて下さい。気持ちいいアヘアヘ。」
「駄目だこりゃ。情けない。」
妻が、吾郎さんのスマホの画面を見たら、組長、表示してたから、
「パパなあに、何か合った?」
と出たのである。
「なんで敦子がいるんだ。ああそうか。本部長は今やお前達の性処理係か。」
「パパ、娘に言うセリフじゃないよ。全く、吾郎!パパから。」
本部長は急にシャキッとして、
「会長。お待たせしてすいません。急用で。ハイ、ハイ。分かりました。すぐ行きます。」
会長宅で、
「なんで敦子や拓哉くんまで来たんだ。本部長。優子さんお前達、敦子達に骨抜きにされたな。あはははー。」
奥様が、
「吾郎さん、普通組長の娘に組員が手を出したらこの世にいなくてよ。あはははー。」
本部長は、
「勘弁して下さい。私から手を出した訳じゃないです。」
奥様が、
「拓哉さんのセックスが物凄くて優子さんが壊されちゃうと、泣いて敦子に慰めて貰った。そんなとこかな。」
「バレバレだ。全てお見透しよ。あなた。」
と優子さんが言ったら、全員大爆笑した。
会長が、
「実は、光の事なんだが、友達にヤクザの子供だとバレそうなんだ。妻は、敦子の時みたいに辛い思いをさせたくないから、遠くの私学に車で通学させているので安心しとけど、光は、拓哉くんの子だから女の子にモテるらしい。」
僕が、
「お義父さん。そんなことはいいから、つまり後を着けられた。私学だったら車通学は沢山いる。光の事を好きな子が運転手に命令したんですね。」
奥様が
「流石拓哉さん、頭の回転が早い。その通りよ。今光はその子と部屋で遊んでる。」
僕が
「会長、その子の運転手始末しては駄目ですよ。まだ必要です。」
本部長が、
「拓哉さん連れきて良かった。俺全然分からないよ。」
僕が、
「吾郎さん。僕はあなたみたいに素早い行動は出来ない。妻が大学の時半グレや大学の元彼を始末してくれたのはあなたの行動力の賜物。自信を持って下さい。二人が力を合わせれば、光を辛い思いにさせなく済むよ。」
会長が、
「よし、本部長に任せる。成功したら、お前は若頭だ。」
「ちょっと、じゃあ会長は引退?」
「若頭は、会長補佐にするよ。彼はお前が会長になり、拓哉さんと組を切り盛りするのがベストだと、以前から言ってたんだよ。」
吾郎さんは、号泣したのである。
「吾郎さん、僕がいい考えがあるから、安心して。実施するのは本部長いや、次期若頭だよ。」
妻も、
「吾郎!成功したら。たっぷり可愛がってあげる。」
会長が、
「吾郎。失敗した方がいいかも。金玉空っぽにされるぞ。」と言ったら
「会長最低。」と女性陣が言ったら、全員大爆笑したのである。
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