「プロポーズの後で、僕の事を話すつもりだったんだが、いきなりラブホに来て、こんな展開になっちゃたから、これから話すけど、聞いてくれ。もちろん結婚を断られる覚悟もしている。」
彼女は、
「でも私より悲惨な人いるかしら?」
「言い方悪いけど、極道さんより人に言えない事。君より結婚する資格無いかもしれない。」
秋元さんは、僕の話しを聞いて、
「簡単に言うと、私と結婚した後もお母さんとセックスするかもしれない。って言いたいのね。」
「まだ有るんだ。妹は僕の子供。つまり僕は父親でもあるんだよ。
僕は結婚出来ない男なんだ。君と出会えて楽しくて、自分の事言えなくて、プロポーズまでしてしまった。本当に済まない。気持ち悪いよね。君の親も許すはずが無いよ。」
彼女は、
「正直に言ってくれてありがとう。あなたとセックスしてみて、ただならぬ性欲の訳が判ったわ。半グレのスケコマシと変わらない。いやそれ以上かも。」
「おいおい。人が真剣に告白したのに。酷くない?」
と、僕が言ったら、二人は大爆笑した。
「極道の娘と、近親相姦の息子が結婚。あり得ないカップル。あはははー。たまらない。いっちゃういっちゃう。」
彼女は、狂ったように僕の上野で腰を振っていた。
「いいのかい。僕と結婚しても。」
僕は、下から突きながら言ったら、
「全然構わないわ。近親相姦は犯罪じゃ無いし、ヤクザは浮気は当たり前。人を殺す事もあるのよ。
それに比べれば可愛いもんよ。お義母様とセックスのほうが全然ましだわ。
結婚しましょう。いや、石原さん私と結婚して下さい。」
僕達のセックスは限りなく続いたのであった。
※元投稿はこちら >>