「美子、、、欲しいって言え!」
息子の声が男のものに変わっていた。
もうゲンカイだ。
「だっめぇ、、、なのに、、、アッ、ああっ、ソウスケ、欲しい!来てぇ!」
「美子!」
「アッ!おっき、、、大きい!」
呼び捨てに名を呼ばれ、母としての意識が消し飛んでしまう。
しがみつき男を受け入れる。
息子なのに今までのどの男よりも逞しい。
「んっ、んぁぁ、、ああっ、スゴイ、、そんな奥まで来るのぉ!」
他の誰も知らなかった奥を征服される。
息子はそこから生まれてきた。
だからソウスケだけが知っている場所、、、
禁忌を犯している思いが二人を更に熱くする。
あんなに小さくて、いつもわたしを慕ってくれた息子がこんなに逞しい男になって母を女に変えていく。
こんなにスゴいセックス知らない!
美子は叫んでいた。
息子がどんなに男として優れているかを褒め称え、何度も昇りつめる。
唾液を交換し、体液を混ざり合わせる。
もう子供なんかじゃない、、、
美子を心から求める若く逞しい男、、、
母はつつしみを忘れ、息子のオンナになった。
唇を何度も求め、男への愛を誓った。
二人の交わりは夜が明けるまで続けられた。
目を醒ますと母はもう横にはいなかった。
日はもう高かったが、残されている母の枕が昨夜の出来事を夢ではないと告げていた。
そしてその枕が残されている事実、、、
父は三日後まで帰ってこない。
母は今夜も、、、
あんなにシタのに、ソウスケの男は熱くたぎっていた。
母はキッチンで遅い朝食を作っていた。
ソウスケを一瞬見つめると小さな声でおはようと言って、顔をまっ赤にして俯いてしまう。
躰の、特にバストのラインがモロ見えのシャツに、見たことも無い短いスカートをはいた母がエプロンをつけ料理をしている。
若々しい母にはそれがまるで違和感を感じさせず、ソウスケの目を楽しませる。
よく持ち上がった大きなシリがショーツを覗かせるほどパンパンに張り詰めている。
たまらなくエロかった。
そしてそれは美子が息子の視線を意識して着けられたものだ。
「美子、、、」
後ろから母を抱きしめる。
「アーン、ソウスケ、ダメぇ、、、」
まるで自分のオンナのように呼び捨てにされたことが美子の躰をゾクリとさせる。
今夜もわたしをあんなにたくさん抱く気なんだ、、、
美子の女が濡れる。
もうただの母子には戻れない。
「ダメよ、、、ご飯ができるまで待って、、、」
「俺、、、待てないよ、、、美子が欲しい、、、」
うなじに唇を感じ、躰が震える。
「アーン、イヤァん、、、あんなにシタのに、ソウスケって、、、スゴイ、、、」
腰に押し付けられる男の滾りを感じる。
「母さんだから、、、こんなになってるの、分かっているだろう?」
「ああっ、うれしい、、、」
本当は今すぐシャブりたい、、、
思いきりフェラチオしたい、、、
でもそうしたら、歯止めが効かなくなる、、、
「お願い、、、朝食を食べてから、、、それか
ら、、、イッパイ、しよ、、、」
更に顔を赤らめ小さな声で懇願される。
「うん、、、でも本当にイッパイするからね、、、」
ソウスケは昨夜のことを後悔していないようだ。
ホッとするのと同時に激しい女の欲情がこみ上げる。
たまらなくなった美子はソウスケにしがみつき熱いキスを交わしていった。
つづく
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