「わたしね、、、ソウスケのお母さんに、ミスズちゃんだったらよかったのにって言われたことあるんだよ、、、」
「そうか、、、そんなこと、母さんが、、、」
きっとマユと付き合っていた頃のことだろう。
ソウスケの母の美子は、以前からミスズが大のお気に入りだった。
それに控えマユのことは、なぜか余り受けが良くなかっな気がする。
母さんの見る目があったということだよな、、、
「それにね、、、ウチの母さんも、ソウスケくんがいいって言うんだよ、、、まるで、自分の恋人選びみたいに、、、笑えるよね、、、」
俺達の交際を望んでいるお互いの母親たち。
確かに少し面白いかも、、、
二人とも、若々しくて美しい女性だと思う。
性に目覚めた頃、美しい母を思ってオナニーに耽ったこともあったほどに、、、
「お前はどうなんだ?」
「ソウスケがいい、、、ソウスケじゃなきゃ、、イヤだ、、、」
「俺も、、、」
ミスズを抱き寄せ口づけを交わす。
「わたし、今すごく幸せだよ、、、それに、こんなに気持ちよかったの、、初めてだよ、、、、ソウスケ、、スゴイんだもん、、、」
セックスを知った積もりでいた。
それが間違いだという事をソウスケに教えられた。
これからも二人でセックスの新たな扉を開いていく、、、
ミスズの躰はその期待で早くも熱く火照りを覚えていた。
「わたし、ソウスケのものになりたい、、、ソウスケともっとイッパイ、シタい、、、」
「俺もシタい、、、これからも二人でたくさんシような、、、」
体が溶け合うような交わりに二人の心は燃え上がっていった。
二人はもうけっして離れることは無い、そう思っていた。
つづく
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