お互いの体中の穴までも舐め合う淫らな愛撫。
マユは恋人にもシタことが無いアナルへの愛撫を自ら加えていた。
指先でくすぐり、舌を這わせる。
まるで女の子みたいに声をあげるヤマトに、新たな興奮を覚える。
マユもお返しのように舐められ、バックで貫かれながら、ケツ穴を指先でほじくられていた。
自分の声とは思えない、濁ったケモノのような叫びが絶え間なく漏れてしまう。
背徳感にまみれた、ただれた浮気セックスが嵐のような激しさでマユの躰をのみ込んでいった。
四回果てたヤマトは、ソウスケに負けじとばかりに五回目を挑んできた。
ヤマトにたっぷりと馴染んだ躰は、いとも簡単にイカされてしまう。
まるでソウスケから奪い取ろうとするかのように、激しく挑みかかってくるヤマトに、マユの乙女心がほだされそうになる。
わたしはソウスケのモノ、、、
絶対にそんなことはあり得ないのに、、、
でも、、、こんなに夢中になって自分を求めてくれるヤマトに、何か特別なモノをあげてしまいたくなる。
ヤマトの頬に手をやり、熱い瞳で見つめ合う。
「ヤマト、、、そんなにわたしのこと、好きなの?」
「ああ、好きだ、、、あんなヤツより、ずっとマユが好きだ、、、、だから、俺だけのモノになってくれ、、、」
その言葉を簡単に信じてしまう。
それは絶対にムリ、、、
でもそれなら、、、わたしがあげられるモノを、、、、ずっとヤマトが欲しがっていたモノ、、、、、今日は大丈夫な日だ、、、
「ゴメンね、、、、でも、、、ヤマトにあげる、、、」
「えっ?」
「わたしの、、、生バージン、、ヤマトにあげる、、、」
ソウスケにも許したことの無いナマ挿入、、、そして中出し、、、その初めてをヤマトに捧げる。
ゴムをしているのとは全く意味合いが違う。
マユの躰の中に入ってきて、初めて男と直に繋がるのだ。
その一生に一度の権利を恋人のソウスケではなくヤマトに与える。
考えただけでドキドキして、躰が疼く。
「本当に、、、中で、、、いいのか?」
マユの中に出すことが出来る、、、
ヤマトの目が野獣のようにギラつく。
「本当だよ、、、、わたし本当にソウスケともまだナマでシタこと無いんだからね、、、」
「分かってる、、、、ありがとう、マユ、、、すごく好きだよ、、、」
「ああっ、、、わたし、も、、、」
ヤマトはゴムをはぎ取った。
マユの気が変わったら大変だ。
マユの中に一気に押し入っていく。
「ああっ、来るぅ、、生チ○ポ、来るう!」
「ウウッ、マユの中、、すげぇ熱い、、、マユの生マ○コ、気持ちイイ、、、俺だけのモノだ!」
それは違う、、、絶対に、、、
「アッ、違うぅ、、、ソウスケともスル、、、明日、ソウスケともスル!」
「ダメだ!ナマは俺だけだ!分かったな!」
「ハアッ、アッ、アッ、違う、、、ヤマトは、今日だけ、、、初めてをあげただけ!」
「クソッ、めちゃくちゃにシテやるからな!今日、お前の中に何発もぶちまけてやる!」
「いいよ、今日だけよ!」
逞しく貫き続けるヤマトが、マユの躰を占領していた。
マユは本当の初めてを今汚されていることにまだ気付いていなかった。
ただヤマトの性器のヒクつきが生々しくその感触を伝えてくる。
それをマユは男の愛情の証だと勘違いしていた。
ヤマトは存分に己の欲望をマユの躰にぶつけてきた。
マユは与えられている快楽を躊躇も無く叫び続け、男の体に思いきりしがみついていっ
た。
二人の体はまさしく、何の隔たりも無くひとつに溶けていた。
マユは下から両腕両脚をヤマトにガッチリと絡ませ、唇を何度も求めていった。
そしてその時がやってきた。
ヤマトがケモノのように吠える。
「ああっ、来てえ!イッパイ出してえ!」
マユの一番奥に初めてザーメンがぶちまけられた。
そしてそれは愛している男とは別の精子だっ
た。
つづく
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