19日目(月曜日)
※18日の続きから
お昼すぎに相田は起きてきて、ユキにおはようと言うとシャワーに行った。
結局ユキは寝れなかった。ずっと同じ姿勢だった為、身体が痛かった。
相田はユキの拘束を外して一旦自由にした。
実は昨日の食事の時からトイレに1度も行っていなかったため、ユキは激しい尿意に襲われていた。
だから、拘束を外されて直ぐにトイレに向かった。しかし、トイレは鍵がかかっていて開けられなかった。
尿意は限界に達しており、我慢も厳しい状況だった。
「おい、トイレ開けろ!」
ユキは怒鳴った。しかし、相田はニヤリと笑うと
「床ですれば?片山君にもさせてたでしょ?」
と返した。
ユキは死んでも漏らさないという思いだったが、そんな強い思いも虚しく限界は近ずいていた。
どうにか開けようとユキは必死にトイレのドアをガチャガチャするが、後ろから相田に強く引っ張られ、ベッドに押し倒された。
そして抵抗も虚しく、今度は右手首と右足首を、左手首と左足首を結ぶように拘束された。そして、足が閉じないように拘束帯を調節され、ユキはM字開脚で座っている姿勢にさせられてしまった。
尿意も限界だった。
ユキは苦悶の表情で相田を見た。
ユキの情けなく悔しそうなその顔に相田は笑いが止まらなかった。
「まさか漏らさないよね?片山君が漏らした時見下してたくせに。ユキさんも同じ様に漏らしたらホントに気持ち悪い人の仲間入りだね?笑」
相田は煽った。
ユキにはその煽り方が効果的過ぎた。相田に言われ怒りと悔しさがフツフツと湧き上がる一方で、体は早く放尿したがっている。
今ここで漏らしたら楽になる。そんな思いも少しづつ大きくなってきていた。
それくらい限界が近かった。
相田は容赦がなかった。相田はイチジク浣腸を取り出した。
ユキはそれを見てゾッとした。流石にそれは汚いし、死んでも漏らしたくない。
「それはダメ。絶対やめて。」
ユキは喋るのも辛いくらい尿意に押されていた。
苦しい表情で声を振り絞ってやめるように言った。
その言葉が聞こえてないかのように、相田はイチジク浣腸の準備をする。
「おい、、やめろってば、、、」
ユキは声を振り絞る。
相田は準備の出来たイチジク浣腸をゆっくりユキの肛門挿した。
「う!!」
ユキは更に苦悶の表情を強めた。
直腸の中に生ぬるい液体が入ってくるのが分かった。ユキは気持ち悪いよりも絶望感の方が強く、我慢すると決意していたのが折れかけていた。
心の中で(無理無理無理、、、)という自分の声が聞こえた。
直腸の中が熱く動く感じがした。便意も少しづつ強まってきていた。
フー、、、フー、、、
ユキは深く息を吐きながら必死で尿意と便意を我慢する。
相田は次のナニカを用意していた。
大きな袋に液体がたっぷり入ったソレは先端がチューブになっていた。
「ねぇ、、ホントにやめて。。」
ユキは息も絶え絶えに相田に言った。
相田はそのチューブをユキの肛門に挿して、液体をユキの直腸に入れ始めた。
「う!!、あ、、ぁぁあ!!!」
ユキは苦悶の声をあげた。
沢山あった液体は全てユキの直腸に収まった。
身体を揺らし、手や足の指に力を入れたりして、ユキは必死で尿意と便意を我慢する。
「バカだね。漏らせば楽になるのに。漏らした方が気持ちいいんじゃない?」
相田はユキに言った。ユキはそうかもしれない。と強く思ってしまった。上野も漏らした時気持ちよさそうだった。
そんな事を思いつつも、理性がプライドがユキの我慢を支えていた。
ユキの陰部、、続いて肛門に冷たい感触が走った。いきなりの刺激にユキは漏らしそうになった。
見ると相田はローションを垂らしている。
「どこまで我慢できるかな?」
相田は邪悪な笑みで手に持っていたローターをユキに見せつけた。
「悪かったから。。今までの事謝る。だからお願いやめて。」
ユキは苦しそうに相田に懇願した。
相田はローターのスイッチをオンにした。ローターはブブブブブブ、、、と音を立てた。
「はぁ、、はぁ、、ホントに、ごめんなさい。マジで、、、トイレに行かせて。」
「信じられる訳ないでしょ?今更そんな言葉。」
相田は冷たく言い放って、ローターをユキの小さく突起しているクリトリスに当てた。
初めてのローターにユキは身体中に衝撃が走った。ローションの効果もあってか、凄く気持ちよかった。
「あっ、あっ、あっ、、、」
気持ちよ過ぎて漏れそうになる、、いやローターが当たった時に少しだけ尿が漏れてしまった。
「うぅー、、うぅ~~~っ!」
尿意と便意が限界を迎える。
もう我慢は無理だと思った。それでも懸命に我慢し耐える。
しかし、クリトリスに対しての刺激があまりにも気持ちよすぎて気持ちがドンドンと高揚していく。
「ぁ、、、だめ、、もうムリ。。あ、、あっ!!っ~~~!!!」
ユキは絶頂がすぐそこまで来ているのが分かった。
そして、絶頂したら全て漏らしてしまうと確信した。
それを誤魔化すかのように、ユキは声を上げた。
「あっー!!!ダメダメダメダメ、、出ちゃう!!出ちゃうーーーっ!!、」
ユキはイクと同時に尿と便を音を立てて勢いよく噴射した。
その音は下品でとても恥ずかしく聞くに耐えられないような音だった。
1度漏れるともう止めようがなく、全て出来るまで
ユキは無力化していた。
ユキは恥ずかしかった。しかし、それ以上に、クリへの刺激で絶頂したことと、今まで我慢していた物が出る事が重なり、快感で気持ちよく感じてしまった。
尿と便は大量に出て収まったが、ユキの身体がビクンとする度に「ピュッ」と音を立てて残りが出た。
部屋の中は排泄物の臭いが充満した。
ユキは声を出さずにスンスンと泣いていた。そして悔しさや怒りを通り越し、自分の情けなさに悲しくなっていた。
仮に上野や片山が同じ事をされていれば放心状態だっただろう。
しかし、ユキは無駄にプライドが高く強い意志があった為、放心すること無く現状を冷静に見えてしまった。
返って余計に心身へのダメージを受けることとなった。
「ユキさん汚いね。」
ユキは拘束を外された。そして糞尿まみれのユキを相田はバスルームに連れていき押し倒した。
ユキは滑って尻もちをついた。
そんなユキに対して相田は冷水のシャワーを水圧強めにかけて洗った。
「う!!うぅ!!!」
ユキは冷たく少し痛いシャワーに、更に惨めにされている思いだった。
ソープ類は使われず、水で流した後、ビショビショに濡れたユキを無理やり立たせた。
そして相田はビショビショのままのユキに掃除道具を渡した。
「自分で汚したんだから、綺麗にしてね」
そう言うと相田は換気のためとホテルの窓を全開にした。外の景色は少し遠くに道路が見えるが、それしか見えないのでこの部屋は1階では無いらしい。
外から丸見えだが、そんな事を気にするほどの心の余裕は無く、ユキは啜り泣きしながら自分の糞尿を掃除し始めた。
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ユキが相田から解放されたのは真夜中だった。
掃除事態は夕方には終わった。
しかし、ユキは再び拘束されて、糞尿を撒き散らす無様で情けない姿のユキ自身のムービーを見させられた。
「ユキさんのウンチって水っぽいんだねー。こんな綺麗な顔して汚いねー。」とか「あれ?漏らした時気持ち良さそうな顔してるよー笑」等と相田のコメント付きだった。
解放されて家に着いた時、ユキは悲しくて情けなくて部屋の中でボーッとしていた。
だが心が折れた訳では決してなかった。
今は打ちひしがれていて、隠れているが心の奥には復讐心が確かにあった。
ユキは少し寝て、いつも通りに起きて出勤した。本当は休みたかったが、相田に仕事を休んだら全てバラすと脅されていた。
糞尿を撒き散らした事など絶対に誰にも知られたくなかった。
上野とは目を合わせられず、極力話さないように務めた。
上野を見ると自分の痴態を思い出してしまうからだった。
そして、仕事が終わると直ぐに帰宅した。
そんなユキのいつもと違う行動に上野は不思議に思った。そして、以前ならユキに虐められる事が怖かったのに、今では虐められたいと願っている自分がいる事に気づいた。
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