ノンジャンル 官能小説

（つづき）
事前に、一度以上絡んだことのある女優さんと目隠しなしに挨拶するシーンがあります。
もう、ほんとうに、有名な売れっ子女優ばかり。
5人が全裸で立って並んでいます。
男優さんは目隠しはしてないものの、撮影スタッフに手と足は椅子に括られています。

女優が一人一人挨拶します。
女優A ずいぶん前に、一度、逝かせてもらいました、今日も期待してます。
女優B 今日は私の穴だけを使うということなので、得意なフェラはできないの
でも、覚えてくれてるわよね、わたしの穴

男優　（スタッフの方を見ながら）え？そうなの？お楽しみ無しで、いきなり？

監督　カメラ一同　無言

女優C わたし、似た体位で、あなたとしたことあります。ほら、なんとか航空のエッチなフライトってヤツ。だから、当ててくださいね

男優　そうだったよね　でもさぁ　あの時ってＣさん、月のモンで大変だったじゃん　ここだけの話血だらけで陰惨だったよね

女優C （怒った調子で）言わないでください
恥ずかしいな
もう激しく動いて、折っちゃいますよ

男優　お手柔らかにしてよー

女優D わたし、ほんとに好きなのこの体位
だから、すぐいっちゃうか、技と長引かせると思う
それがヒントね

男優　オッケー　わかった
大きなヒントだね

女優E よく言われるのが、お前のは数の子天井だって　あなたにも言われたのよ、そう言ったの
まだデビューして間もなかったから、恥ずかしくて泣きたかった。
そうわからないように、入り口だけで逝かせちゃうつもりです。

男優　俺ってさ、ほんと失礼なことばかり言ってんだな
今、そう思ったよ


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