かなり酔っていた理奈はタクシーに乗せられていた。秋葉がホテルの名を告げ、車が走り出す。
秋葉は理奈の耳元で尋ねた。
「旦那さんはいいのか?」
「、、、あの人は、、明日まで帰ってきません、、、」
理奈の答えは、時間はたっぷりあるという意思表示だった。
いくらでも、時間があまりないと言い訳することだってできたはずだ。
理奈は秋葉との情事をたっぷりと楽しむ気持ちになっているのだ。
秋葉は理奈の唇を奪っていた。
すぐに差し出された理奈の舌に絡ませながら、胸をまさぐる。
「スゲぇ、、デカい胸だ、、、今まで、さんざん焦らしやがって、、、たっぷりハメてやるからな、、、」
「あーん、いやぁ、部長ぉ、、いやぁ、、、」
理奈は甘えるような声を出しながら、豊かな胸を秋葉の掌に押し付けていった。
「ふつうのホテルでいいだろう?」
「あ、アアッ、、、声がいっぱい出せるところがいい、、、、」
「フフッ、やる気満々だな、、、スケベな女だ、、、」
「イヤん、だってぇ、、、部長のいじわるぅ、、」
理奈は潤んだ瞳で秋葉を見つめていた。
「悪いな運転手さん、行き先変更だ、声のいっぱい出せるラブホにしてくれ、このスケベ人妻のご希望だ。」
秋葉はわざと大きな声で言った。
「部長ぉ、イヤぁ、、、恥ずかしい、、、」
秋葉はブラの下に手をくぐらせ、乳首を摘まんだ。
「アアッ、部長ぉ、感じちゃうよお、、、」
「こんなに乳首ビンビンにして、なにが恥ずかしいだ、、、なあ、運転手さん、スゲぇいい女だろう?」
中年の運転手は先ほどからミラーでちらちらと様子を伺っていた。
「いやー、お客さん、すごい美人さんですね、人妻なんですか?」
「そうなんだよ、、、ずっと前から狙っていたんだけど、ようやくやらせてくれる気になって、、これから初不倫だよ、、、」
「うらやましいですねえ、、、」
運転手は目を皿のようにして理奈を見つめていた。
俺もこの女を抱きたい、そんな目つきをしていた。
理奈は体が震えていた。
「部長ぉ、、、恥ずかしい、、はやく二人になりたい、、、アアッ、はやく欲しい、、、」
理奈は部長の分厚い胸に顔を埋めた。
つづく
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