道夫はみずみずしい優奈の体を隅から隅まで、時間をかけて愛撫した。
血は繋がっていないとはいえ、生まれたときから慈しみ、愛情を注いだ娘に情欲を激しく覚えてしまっている。
それほど優奈は道夫にとって、美し過ぎる娘に成長していた。
高校生離れした女の体が、道夫の理性を心の隅に追いやっていた。
優奈はその外見の成熟した体だけではなく、とても感じやすい躰をしていた。
道夫が加える愛撫に、全身をヒクつかせながら声をあげ続けていた。
「お父さん、それ、いい、、、すごくいい!」
「どうして、、、お父さんだと、こんなに感じるの、、、あーん、ぜんぜんちがうぅ、、、」
娘のその言葉の端々にちらつく、他の男の影に嫉妬を覚え、激しく勃起させながら、執拗にネットリとした愛撫を加え続けた。
「お父さん、恥ずかしい、こんなに濡れちゃって恥ずかしい、、、」
そう囁く娘ののしとどに濡れた女唇にたっぷりと舌を使う。
優奈はその若い躰を思いっ切りしならせながら絶頂していた。
お父さんが欲しいと訴え続ける優奈を押しとどめるように、ネットリとした愛撫を加え続け、何度も何度も絶頂させた。
そのあまりの激しさに、こんなの初めて、こんなに凄くなったの初めてと叫び声をあげ続けていた。
優奈は心地よい眠りにいつしか落ちていった。
大人顔負けにあんなに乱れた優奈が、道夫にしがみつきながら、無邪気な寝顔で眠っていた。
挿入することなく、はち切れんばかりに勃起し続けている男根に不満を感じることなく、優奈をより一層愛おしく思っていた。
翌朝、道夫が目を覚ますと、隣に優奈はいなかった。
そのときふとスマホがなった。
幸弥からだった。
二人は朝から激しい情事に耽っていた。
二人は淫らな言葉を平気で口にして、危険日だというのにナマで繋がり、浮気セックスを楽しんでいた。
いや、もしかしてもう浮気ではないのかもしれない。
「アッ、アッ、いじわるしないでぇ、、、あの人とはもうしないからぁ、、、もっと奥にあててえ!、、、あああっ、それぇ、アッ、アッ、それいい!それ幸弥だけ、そこ、幸弥だけぇ、、、ああ、幸弥、もう幸弥から離れられない、、アッ、幸弥、幸弥が一番好き、あの人よりずっと好き、愛してる!」
「俺も、愛してる、、、理奈、理奈とずっと一緒にいたい、理奈と一緒に暮らしたい!」
「いいよ!わたしも一緒に暮らしたい!ああ、来てえ!中にいっぱい出して!生チンポで来てえ!幸弥ので妊娠させてえ!」
「理奈!出すぞ!中で出す!うおォぉお!
出る!」
「好き!幸弥、イク!いっぐううっ!」
電話は切れていた。
自分が切ったのか、相手が切ったのか、それすらわからなかった。
つづく
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