道夫は理奈の耳元から丹念に愛撫を加えていった。
今までの反応を見ると、感度はかなりのものだが、どうやらイッたことはないようだ。
もっと若くてみずみずしい乳房を堪能したかったが、クンニにうつることにする。
初めての絶頂はクンニでと考えたのだ。
まだ経験の浅い理奈にとって、1番イキやすいのではないかという配慮からだ。
恋人である息子からは、あまりされたことがなかったらしく、はじめは恥ずかしがっていた。
しかし、そこはすでにしとどに濡れており、体は喜んでクンニを受け入れていた。
理奈は、道夫の舌と唇、ときには指をも加えたネチっこい愛撫に新たな女蜜を溢れさせながら、歓びの声をあげ続けている。
濡れた指先が、豊満な乳房の頂きにある、上を向いた尖りきった乳首をこねくりまわす。
理奈は体をよじって道夫の口から女唇を逃がそうとする。
道夫は理奈の腰をガッチリと押さえ込み、舌と唇でねっとりと愛撫を加え続ける。
「おとうさん、ダメ!それダメ!変になる!」
そう言いながら、今度は逆に自ら腰を押しつける。
理奈はまるで大人の女のように、背中を弓なりにして叫んだ。
「アアッ、いい!こんなの初めて!、、、アアッ、道夫さん、好きー!」
理奈は腰を浮かし、体をガクンガクンと揺らしながら初めての絶頂を迎えていた。
つづく
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