休日の真っ昼間から、ホテルのベッドの上で、二人は全裸の体を汗でぬめらせながら、情事に耽っていた。
夫と娘を家に残し、女子会だと偽り幸弥と密会していた。
理奈は知らない、道夫が全てを、そしてこれから起こることも知っていることを。
激しい情事のあと、ベッドの上で幸弥の逞しい胸板に、理奈は甘えるように頬を寄せていた。
「すごくよかった、、、幸弥、大好き、、、」
「俺もだよ、今日理奈が誘ってくれて、すごく嬉しかったよ、、、」
「だって、すごく会いたかったんだもん、、、だから会えてわたしもうれしい、、、」
理奈は幸弥の胸元にチュッと口づけをした。
「ウッ、理奈、理奈は会うだけでいいの?」
幸弥は理奈の豊かな乳房をまさぐり、優しく乳首をこねた。
「あーん、いじわるう、、、会うだけじゃあいやだよ、、幸弥と会うと、いっぱいエッチしたくなるのぉ、、、」
理奈はより一層、自慢の乳房を幸弥に押し付けた。
「俺もだよ、理奈と会うと抱きたくてたまらなくなる、、、」
「あーん、うれしいよう、、、あん、感じる、乳首感じちゃう、、、ねえ、わたしの胸、好き?」
「大好きだよ、すごく大きいし、形も柔らかさも、、乳首も感じやすくて、すごく好きだよ。」
「あん、好き、幸弥、好き、、、」
幸弥は理奈の感度のいいバストを撫でながら言った。
「ねえ、理奈、理奈と一度でいいから、旅行に行きたいなあ、、、」
「えっ、、旅行、、、」
「うん、一泊でいいからさ、、、理奈と一日中一緒にいたい。」
「わたしも、、行きたい、、、でも、、、、ううん、なんとかする、、、」
幸弥は理奈の髪を優しく撫でながら言った。
「理奈、そのとき、、生でしたい、、、」
理奈は顔を赤らめた。
「、、、うん、、いいよ、、、」
幸弥は理奈に覆いかぶさり、理奈の濡れた瞳を見つめながら言った。
「そして、、理奈の中に出したい、、、」
理奈は頷いていた。
「、、、いいよ、、、幸弥になら、いいよ、、、、」
二人は激しく口づけをした。
理奈は女子会で今度旅行に行こうという話になった、行ってもいいかなと道夫にきいてきた。
やはり妻は受け入れたのかと道夫は思った。
いや受け入れたというより、喜んで行きたいというところか。
道夫は行っておいでと応えた。ゆっくり息抜きをして来たらいいと物わかりの良い夫を演じていた。
理奈はとてもうれしそうに、ありがとう、お土産楽しみにしていてね、と言うと子供のように瞳を輝かせていた。
土曜日の昼前に理奈は出かけていった。
そばまで幸弥が車で迎えに来ているはずだ。
昨晩は理奈の方から求めてきた。
不倫旅行への罪悪感からなのか、理奈は激しく乱れ、中出しを求めてきた。
道夫、好き!いっぱい出してと言いながら、理奈は体を振るわせ絶頂した。
そして道夫は思いあたった。
おそらく旅行日は安全日ではないのだろう。
いやひょっとして危険日かもしれない。
それでも理奈は中で受け止めようとしている。
夫をアリバイ作りにしたのかもしれない。
そう思いあたったとき道夫は再び、激しく勃起していた。
つづく
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