三田村は理奈の首筋に舌を這わせる。
「あーん、イヤー」
耳元で可愛かったと囁き、乳房を愛撫し始める。
乳首に軽く口づけをすると豊かな胸を揉みながら唇を求めてきた。
理奈は黙って唇を委ねていたが、三田村の舌が入ってくると、思わず顔を背け口を外していた。
三田村は、まあいいさ、とつぶやき、理奈の両足を開くと挿入の態勢をとった。
「それはイヤ!」
理奈は、まだ力が戻らない体をひねって、必死に抵抗した。
なんとか挿入しようとしていた三田村だったが理奈の両手を抑えつけてこう言った。
「これ以上抵抗するなら、生で入れる。素直になるならゴムはしてやる。」
抵抗も限界にきていた理奈は、もう従うしかないと思った。
生でのセックスは絶対避けたかった。
三田村は膣口にゴムをつけた男根をなぞるように何度も擦りつける。
「アッ、アッ、嫌だぁ、、、」
理奈は膣の奥が男を求めてジンジンしているのを感じた。
違う、これは薬のせいなの、再びそう自分を納得させる。
理奈は三田村の男根を求めて、自分の腰があやしく動いていることに気づいていない。
三田村はそんな理奈を見つめながら言った。
「俺を見て、入れてと言え、、、」
「イヤ!」
「言わないなら、ゴムを外して生で入れるぞ
。」
ゴムを外そうとする三田村を見て、観念した理奈は言った。
「入れて、、、」
「先生、入れてだ。」
三田村は先を少しだけ埋めながら、根元をつかみ、ゆっくりと回転させた。理奈の腰が淫らにくねり始め、しとどに濡れた女唇が、男根を更に奥へと引きずり込もうとする。
「アッ、アッ、、、イヤ、、」
「欲しいんだろう?自分に正直になっていいんだぞ、、」
いつの間にか濡れた瞳で理奈は三田村を見つめていた。
「ああ、先生、入れてぇ!先生、来てぇ!」
理奈は大嫌いな男の首に両腕を回し、しがみついていった。
つづく
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