絶対に感じたくない。
しかし、今の恋人に満足を与えられていない体が、道夫をもとめて疼く体が、じわじわとのぞまぬ快楽に浸食されはじめているのに、理奈はまだ気づいていなかった。
こんな大嫌いな男に感じるなんて絶対に嫌だ。
いつの間にか必死にこらえながらも、もれはじめている自分の声に気づき、違う、これは薬を飲まされたせいと自分に言い聞かせる。
三田村は高校生離れした胸をたっぷりとかわいがりながら、理奈の女唇に指を向けた。
指先が触れた瞬間、理奈の腰がピクリとはねる。
「藤森、濡れてるぞ、スゲェ、ベチョベチョになってる。」
「イヤ!うそ、、そんなことうそ!」
「嘘じゃねえよ、、」
三田村は尖りきった乳首をこねながら、頭を理奈の下半身へと移動した。
「乳首もこんなにビンビンにしやがって、、」
「ああ、イヤ、アッ、アッ、乳首イヤー!」
より強く摘まみあげながら、いきなり舌をのばして女唇を舐めあげる。
「ヒィーッ、アッ、、、ああ、ダメー、、」
理奈は体を弓なりにして声をあげた。
「藤森、オシッコの味がする、ああ、たまらねえ、たっぷり舐めて、俺が奇麗にしてやる。」
「イヤだぁ、やめてー」
三田村は逃げようとする理奈の腰をガッチリ押さえ込み、存分に舌を使い始めた。
クンニには自信がある。
人よりもずっと長い舌を自由自在に操り、どんな女も必ずイカせてきた。
三田村はクリを軽く指先で撫でながら、一気に舌を膣中に差し込んだ。
「あーん、何?これ何?アッ、、奥にくるぅ、入ってくる!」
何度も往復させ、舌を引き抜くと、今度は焦らすように唇を理奈の内股に這わせながら、時々、軽く吸い上げる。
理奈は自分でも気づかないうちに、淫らに尻を振り、三田村の唇に女唇を押し付けようとしていた。
つづく
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