その後も執拗に三田村から連絡がきた。
会いたい、愛しているのはお前だけだ、やり直したい、と言ってくる。
マリンはもう三田村の顔を見るのも嫌になり学校を休んでいると言って、泣き続けていた。
理奈はマリンを抱きしめて、わたしが何とかするから、大丈夫、大丈夫からね、そう言ってマリンのか細い背中を撫で続けてた。
理奈は三田村のマンションのリビングで、三田村と向かい合って座っていた。
教師にしてはなかなか立派なマンションに住んでいる。
理奈はマリンと別れて欲しいと何度も訴えた。
三田村はニヤニヤしながら、これは二人のプライベートな話だ、口を挟まないで欲しいと相手にしない。
マリンだって、いずれ俺のところへ戻ってくると言って、のらりくらりと話をそらそうとする。
理奈は腹が立ったが、気持ちを抑え、必死に説得を続けていた。
そのうち何か頭がボウッとするのを感じるようになった。
三田村は相変わらずニヤニヤしながら、理奈の顔を見つめていたが、次第にその視線は豊かな胸に集中するようになっていった。
理奈はその嫌らしい目つきに嫌悪を覚え、思わず両腕で胸を隠すように覆っていた。
そのとき、三田村が、そんなに言うのならマリンと別れてもいいと言い出した。
その代わり、理奈が三田村とつきあってくれるならと交換条件を出してきた。
何をバカなことを言っているんですか?と言ったとき、再び頭がクラクラしだしていた。
ひょっとして、さっき飲んだ紅茶に何か、、、
理奈は何を飲ませたのと三田村を問い詰めた。三田村は答えた。
「ただの紅茶だよ、ちょっと気持ちの良くなる薬を入れただけだ、体に害はないから、意識も飛ばないし心配ない。なあに、体が少し動かしづらくなるだけで、完全に動かなくなるわけじゃない。それじゃあ俺も面白くないからな。」
「教師のくせになんてことを、、わたし帰ります!」
理奈は立ち上がったが、体がふらつく。
三田村が襲いかかり、抱きかかえると寝室へと運んだ。
理奈は抵抗しようとしたが体が思うように動かない。
「やめて!このけだもの!」
「けだものか?俺は何でもするぜ、藤森みたいないい女をものにするためだったらな。」
体が思うように動かない理奈をベッドに横たえ服を脱がす。
イヤ、やめてと叫ぶ理奈を構わず下着姿にした。
両腕で隠そうとするのを抑えつけ、たっぷりと眺める。
純白のブラジャーがはち切れそうな乳房を形良く包み込んでいた。
三田村は思わず唾液を飲み込む。
「たまらないぜ、、」
そうつぶやくと、理奈のブラを外した。
弾かれたようにみごとな乳房が姿を現していた。
「イヤー、見ないで!」
「スゲェ胸だ、ガキの胸じゃあない、外国人みたいな胸しゃがって、マリンより、ずっといい胸だ。」
三田村は理奈の胸にむしゃぶりついた。
乳房全体を舐めしゃぶり、想像以上の胸だと思いながら、乳首を吸い上げる。
首筋にも舌を這わせ、脇の下を舐めあげた。
「ああ、イヤー、そんなところ舐めないで、、、」
思ったように動かない体で必死に抵抗しながら、理奈は拒絶の声をあげ続けていた。
つづく
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